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広島県最大の“無医地区”でへき地医療の実際を知るプロジェクト、始動

2016年3月4日 掲載

へき地医療の取り組みを知り、地域や本学学生に現状や課題を報告するプロジェクトが発足し、2月22日、23日に薬学部生6人が庄原赤十字病院(中島浩一郎院長)を訪問しました。
 
病院のある庄原市は、広島県の北東部に位置する中山間地域で、県内最大の面積を有します。半径4kmの区域内に50人以上が居住し、容易に医療機関を利用できない“無医地区”の数が全国ワースト第2位の広島県で、同市には最も多い23の“無医地区”が存在します。プロジェクトメンバーは、同市で長くへき地医療に取り組み、広島県指定の拠点病院として巡回バスでの移動診療を実施する同病院で薬剤部業務や移動診療の様子を見学しました。
 
移動診療先は計7カ所で毎週2日、1日で午前・午後に2カ所を訪問、計4ヶ所で実施します。見学当日も2カ所を訪問し、中島院長自ら診療に当たりました。同行した学生は、薬剤師の動きを中心に診療の様子を見学。多様なニーズを抱えた患者一人ひとりに向き合う姿勢を目の当たりにし、刺激を受けたようです。
 
 
                                              巡回バスの内部・移動診療での薬の処方について説明を受ける学生
 

プロジェクトでは今後、病院スタッフや患者への聞き取りを続け、ニーズや課題を把握し、地域にフィードバックしていきます。また大学祭などのイベントなどを通して広く、へき地医療への認知を広げる活動を展開していきます。

 

広島国際大学 広報室