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呉ルービックキューブ研究会部長の神崎裕子さんが全国大会で日本女性歴代2位の記録を樹立!

2019年10月4日掲載

8月10日~12日に石川県金沢市で開催されたルービックキューブ全国大会「Cube Camp in Kanazawa 2019」に、呉ルービックキューブ研究会部長の神崎裕子さん(看護学科2年)が出場し、ピラミッド型の正四面体キューブパズルをそろえるピラミンクスで、単発記録としては日本女性歴代2位の5秒02をたたき出しました。

神崎さんが5秒02を記録した瞬間

2×2×2~7×7×7の立方体、正十二面体など、さまざまなキューブパズルに応じて実に全18種目の競技が存在するルービックキューブ公式大会。1大会あたり平均して4~5種目行われるのが一般的ですが、3日間に掛けて行われる本大会では全種目が催されました。ピラミンクスは、そろえるキューブ数が少なく比較的初心者向けのキューブパズルで、ルービックキューブを本格的に始めて1年半も経っていない神崎さんも、これまで割と速い記録が出ていたので、「記録をねらえるかも」と大会に臨みました。スクランブルされた状態から一斉にスタートしてそろえるまでの速さを計5回計測し、そのうちベストとワーストタイムを除いた平均タイムで勝ち負けを決めるのがルールですが、ベストタイムも公式記録として残されます。

50人の定員が数分で満員になるほど人気の大会とあって、全国の猛者が集結。「皆さんのスゴ技を目の当たりにして、とても刺激になりました!」と神崎さんは興奮気味に振り返ります。競技はもちろん、参加者同士の交流も大いに盛り上がりました。

神崎さんは、

「今後は自分の腕を極めるのはもちろん、一緒に大会に出たり、楽しくルービックキューブに取り組めるメンバーを増やしたいです」

と意気込んでいます。


広報室