People

結果を出す指導力
Teaching Skills

博士(情報工学)・診療放射線技師 (准教授)
川下 郁生

成果が現れないときこそ、私たち教員の出番。

学生一人ひとりの習熟度を見極め、改善していく。

診療放射線技師の国家試験は14の分野から出題されます。広範囲な知識の修得のために役立てているのが、毎月実施する実力試験です。私はこの試験で、学生一人ひとりの習熟度を見極めるため、科目別の試験データをチャート化しています。

そうすることで、学生自身の得意分野・不得意分野も一目でわかります。点数が伸びない科目については、学生から「どういう勉強方法をおこなっているのか」といったヒアリングします。そして、レベルアップに向けたアドバイスをおこなっていきます。

学生たちが自主的に勉強していける雰囲気づくりを。

学生同士の結束力が強ければ、必然的に成績も伸びるものです。ともに教え合いながら、切磋琢磨していけるような環境づくりを大切にしています。そうすることによって、学科全体もレベルアップしていくと考えています。

頑張ってもなかなか成果が現れない場合もありますが、そういうときこそ私たち教員の出番です。学生一人ひとりの性格に応じたさまざまなアプローチ法で、試験勉強へのモチベーションを刺激していきます。問題さえ解ければいいという考え方ではなく、その知識が臨床でどのように応用されるのかを指導しています。

2017.6.8

目標に挑む学生たち
Never Give Up

coming soon

2017.5.31

卒業生たちの仕事
Desired job

診療放射線技師(診療放射線学科卒業)
赤石 憲彦

すべての患者さんに、安心を。現状維持では、仕事になりません。

毎日、約70名の患者さんが当院で放射線治療を受けています。手術後の再発を防ぐ治療や臓器の形態を保つ温存治療など、その内容はさまざまです。最先端の医療機器を扱っていますので、医療の進歩とともに日々、自分自身で学び、知識や技能を磨いていく必要を感じています。照射位置の再現性やミリ単位の細やかな調整。正確な照射をおこなうためには、日々の勉強が欠かせません。
現状維持では、仕事にならないのです。

診療放射線技師は、医師や看護師ほど患者さんと接することはありません。しかし、だからこそ、患者さんとのコミュニケーションが大切だと思っています。丁寧に、正確に。そして、患者さんが安心して治療を受けていただくには、なにより技師である私自身がひとりひとりの患者さんをちゃんと見ることが大切。どんな接し方をすれば患者さんがより良い治療時間を持てるか、心を砕くことが必要です。どんなに、こちらが忙しくても、患者さんには関係のないことです。

診療放射線技師として仕事を始めて、5年になります。現在は、後輩を指導する役割も担っています。
先生方から厳しい指導をいただき、仲間と食堂で遅くまで学び合った学生時代。人と人とのコミュニケーションの大切さ、厳しい品質管理や機器の扱い方。大切なことは、学生時代からすでに学び始めていたことです。日々、バージョンアップを図りながら、すべては、患者さんのために。これからもプロとして役割を果たしていきます。

2017.6.8

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