医療技術学科
臨床工学専攻
患者さんと先進の医療機器をつなぐ、
いのちのエンジニアに。
DATA
医療技術学科臨床工学専攻
臨床工学技士
国家試験合格率:93.3% (全国平均 80.5%)
就職率:100%
※就職率については、就職者数/就職希望者数としている。
※2022年5月1日現在
臨床工学技士
国家試験合格率:93.3% (全国平均 80.5%)
就職率:100%
※就職率については、就職者数/就職希望者数としている。
※2022年5月1日現在
※公益社団法人 日本臨床工学技士会ホームページへ移動します。
体外循環装置(人工心肺装置)、人工呼吸器、血液浄化装置(人工透析装置)などの生命維持管理装置とそれが必要な患者さんに向き合うのが臨床工学技士の仕事です。医学と工学の基礎や専門となる医療機器の学びに加え、専門職連携教育(IPE)を通じてチーム医療を実践できる臨床工学技士を養成しています。
1998年の大学開学から臨床工学技士の養成を開始し、輩出した臨床工学技士は約1,200名を数えます。入学後はアカデミックアドバイザーが定期的な面談を通じて大学生活や学業成績に関する不安の解消を試みます。3年次からゼミ配属があり、配属から卒業までゼミ教員が中心となって、大学生活や学業成績に関する相談、卒業研究の指導、就職活動や国家試験合格へのサポートを行います。
3年次2月から学内での模擬試験が始まり、4年次9月から週10コマ以上の国家試験対策授業が始まります。模試の受験と国家試験対策授業への参加を義務付けることで、本専攻の卒業試験ならびに国家試験の全員合格を目標にしています。
臨床工学の知識・技術への社会的ニーズは年々高まっています。2021年には医療法改正によるタスク・シフト/シェアにより、最も業務拡大したのが臨床工学技士でした。求人件数は約400件に上り、1年次からキャリア形成のための資格取得を促し、2~4年次では授業を通じて就職活動に必要なマナーやスキルを身につけさせることで、毎年安定した就職実績を誇っています。