11月20日、東広島市主催の親子向けイベント『こども未来フェスタ』が初開催され、本学科の学生有志と梅田弘子講師が、「育メン」をテーマにブース出展しました。
 
ブースでは、2012年から活動してきた学生・梅田講師による育MENプロジェクトの実績を生かして、育メンの生活や奮闘ぶりを紹介するパネルを展示。夫婦で興味深そうに眺める来場者の姿が多くありました。
 
ブースの隣では、家族の記念写真を撮ってその場で12月のカレンダーに貼り、プレゼントしました。カレンダーは学生の手作りで、サンタさんやクリスマスツリー、雪だるまなど季節感のある可愛らしいデザインが並びました。
 
さらにその隣では、子どもが喜ぶバルーンアートや紙芝居を実施。この日のために学生がマスターした風船の動物に、子どもたちは歓声を上げていました。紙芝居は看護学科の学生らしく、手洗いや歯磨きをテーマにした工夫も見られました。
 

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育メンの展示内容を眺める夫婦 学生がその場で記念撮影

 

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選んで楽しいカラフルなカレンダー 紙芝居を前に子どもたちで賑わう

 
中心メンバーとして活躍した2年生の松本侑花さんは、
 
「自分たちの学んできたことを生かしながら、皆さんに楽しんでいただけたと思います。カレンダーやバルーンアートなど、見ると今日を思い出してくれたらうれしいです」
 
と、充実した表情で振り返りました。
 
地域での活動は、キャンパスでは得られない貴重な学びです。彼女らにとっても、今後に繋がる経験になりました。