学部の特徴

Features of the Department

ともに育つ、ともに活きる。

医療栄養学部がある呉キャンパス。ここでは、日本が抱える大きな課題、高齢化の進展と人口減少を肌で感じながら、これからの地域医療を学べます。

特徴1

専門職連携教育(IPE)

チーム医療を実践できる
管理栄養士を育成

専門職連携教育(IPE)

教授 尾形 聡

学部・学科の垣根を超えた教育があります。

教授 尾形 聡

健康、医療、福祉、複数の分野のプロが連携し、チームで患者さんのケアにあたるしくみ作りが各地で進んでいます。これらの動きに先駆けて、多様な分野の専門家養成を行っている本学には、学部・学科の垣根を超えて学べる環境があり、専門職連携教育に早くから取り組んできました。管理栄養士は「食に関する知識を活かしてどんなことに貢献できるか」といったテーマを掘り下げながら、チーム医療における自分の役割を考えていきます。また、他学部の学生とのグループワークを通して、伝える力、聞く力などコミュニケーション能力を磨いていく教育プログラムとなっています。いずれ社会へと巣立つとき、大きな力となると確信しています。

※IPE(Interprofessional Education) 専門職連携教育とも言います。 自身の専門性を活かし、同時に他の専門職を理解し、ともに課題を解決していくちからを養う教育のことです。

特徴2

早期体験学習

医療人としての
専門職意識をしっかり持つ

早期体験学習

講師 木村 留美

何のために学ぶのか、現場で感じる、考える。
1年次から、めざす未来を確かなものに。

講師 木村 留美

1年次の前期に、専門職連携教育(IPE)について学内で様々な職種のことを調べて発表した後、現場を体験する早期体験学習を実施しているのが、本学部の大きな特徴です。夏休みに、病院や福祉施設、食品企業など、3カ所の施設にそれぞれ2日間ずつ合計6日、見学・研修を行います。早い段階で、管理栄養士の仕事の内容や他の職種とのかかわり、実際の患者さんや入居者の方に触れ合う体験(見学)をしてもらうのが目的です。 その後、グループごとに各施設で学んだ気付きを全員の前で報告して意見交換をし、お互いの学びを深めます。学生たちは早期体験学習を通して、現場で円滑に業務を進めるためのコミュニケーション力の大切さを実感し、職務に関する知識をもっと深めたい、と学ぶ意欲を高めるようです。1年次から、勉強することの意味や管理栄養士として働く意義を見い出し、日々の学びを積み重ねて、3年次の臨地実習に臨んで欲しいと思っています。

特徴3

価値創造教育

食で、地域社会の
課題を解決する

価値創造教育

教授 坂本 宏司

今こそ、食の力が役立つ時代。
企業・自治体と連携し、地域の活性化に貢献します。

教授 坂本 宏司

超高齢社会と人口減少の時代に入り、産業の発展も停滞したまま。地域の活性化が叫ばれる中、未来を考えると課題が山積みですが、今こそ、食の力が役立つと考えています。本学では、すでに企業や自治体などと連携し、地域を活性化させる活動を行っています。活動は、そのまま地域の生活者や食生活の実態を知る、絶好の教育の場。様々な地元食材の良さも発見できます。本学部は、地産地消事業を立ち上げ、地元農家と交流し、美味しく栄養価が損なわれないレシピ開発に取り組みました。活動は、広島県の「大学生等と連携した地域食材PR」で補助金を獲得しています。また、企業と共同開発した商品は、レシピづくりから関わり、地元のショッピングセンターの売場に出ています。研究室で指導している新しい介護食の技術も、学生たちを通じて介護施設や家庭で活用される日も近いでしょう。食の力で地域の価値創りに貢献していく、意欲的な管理栄養士に育ってほしいと考えています。

特徴4

全人・全員学修

ひとりを大切に、
みんなで育つ

全人・全員学修

教授 澤村 恭子

互いに学びあう学生たち。
そのそばには、必ず教員がいます。

教授 澤村 恭子

学生がいち早く大学生活に慣れ、学修に集中できる環境づくりの一環として、チュートリアル制度を導入しています。入学してすぐ、5〜6人の学生たちが担当教員に配属されます。担当教員は、配属された学生一人ひとりを親身にサポートします。週に1度のチュートリアル授業の他でも、一人ひとりの生活の様子や授業の理解度などを確認し、様々な相談やアドバイスを行っています。 たとえば、専門職連携教育の授業では、めざす管理栄養士や他職種についてグループで調べ、意見交換しながらレポートを完成させていきます。その過程で、全員で助け合い、問題を解決する術を学んでいきますが、その姿を教員は見守り、必要に応じて、介入していきます。4年間、順調にスキルアップできるよう、学部の全教員は、支援を惜しみません。

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