7月18日(月)第2回オープンキャンパスを開催しました。
3連休の最終日にも関わらず、たくさんの方々に来ていただきました。ありがとうございました。
医療栄養学科では、第2回オープンキャンパスの限定企画として、
・実験「血液って、なに?なぜ赤いの?何をしてるの?」
・調理実習「おいしいお味噌汁の作り方」というイベントを開催しました。
実験「血液って、なに?なぜ赤いの?何をしてるの?」では、ラットの血液を用いて血球を染色・顕微鏡観察を
行いました。血液には酸素や栄養素を全身に運搬するはたらきがあり、栄養状態を知るうえで血液成分を把握
することは必要不可欠です。血液の構成成分(赤血球・白血球など)のはたらきを知って血液についての理解を
深めました。
調理実習「おいしいお味噌汁の作り方」では、普段家庭で食べている味噌汁を作り、塩分濃度を測定しました。
また調理実習の教科書に載っているレシピの味噌汁との食べ比べ、だしを使用した減塩レシピの紹介を行いました。
グループで話し合って味噌を入れる量や、具を入れるタイミングなどを決めてもらい、協力して味噌汁を作る姿が
印象的でした。
今回の調理実習で、減塩について今後の食生活に活かすことができればと思います。
また、スタッフとして参加した学生も積極的に声をかける姿が見受けられました。
会話も弾んだようで、来ていただいた高校生のみなさんも、気になっていた大学生活のことを聞くことが
できたのではないでしょうか。
次回以降も、実験や調理実習など様々なイベントを開催し、毎回来てくださる方も楽しめるような内容と
なっています。
次回は、8月20日(土)、21日(日)と2日連続での開催となります。
皆様のお越しを心よりお待ちしております。