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第9章 Q & A 

Question 1
医療で日常的に用いられている放射線検査により、患者に影響が出たり、障害が出たりすることはありますか。

(45歳男性)

Answer
放射線や放射性物質というと、胎児への影響、遺伝的影響、白血病、がんなどの発生が多くなるのではないかと心配します。
しかし、放射線の影響が発生するかどうかは、受けた身体の部位と放射線の量に関係します。放射線診療に用いる放射線の線量は少なく、影響の発生や障害の発生を心配する必要はありません。
 

Question 2
毎年、健康診断で胸部と胃の検査を受けていますが大丈夫ですか?

(38歳女性)

Answer
心配しなくてもよいと考えられます。医療被曝の面から集団検診を行うメリットとデメリットが考慮されています。

この場合、集団検診を受ける年齢と照射回数が問題となりますが、高齢になるほど利益が大きく、損失が小さくなります。大体35~36歳が中間点となっています。実際に毎年受ける意味があるのは何歳以上かというと、利益が損失の3倍になるという目安でいくと、約40歳以上と言われています。

 

Question 3
放射線検査をたて続けに何回も受けました。これらの放射線検査で受けた放射線が原因で、将来生まれてくる子供に遺伝的な疾病が発生するのではないか、 と心配です。

(30歳女性)

Answer
通常の診断行為で受ける線量では、遺伝的影響の発生を心配する必要はないと考えて結構です。

遺伝的影響は、子供を産む可能性がある年齢の人が生殖腺に被ばくした場合に限って問題になる影響です。これから子供を産む可能性のある若い人でも、生殖腺以外の部位なら、仮にどんな大量の放射線を受けたとしても遺伝的影響が発生する可能性はまったくありません。

 

Question 4
妊娠中に腹部X線検査を受けたのですが、胎児に影響はありませんか?

(30歳女性)

Answer
胎児への放射線影響はありません。腹部撮影で被ばくする胎児の線量は、2.9mGyです(ICRP publ 62)。

胎児に影響が現れるといわれている線量は、100ミリグレイ(mGy)以上です。心配することはありません。

妊娠中であるにもかかわらず、腹部Ⅹ線検査を行ったということは、検査する必要があったためだといえます。自然に発生する先天異常は、5~10%といわれています。(標準産科婦人科学)

 

Question 5
広島県の食品・飲料には放射能の影響はありますか?

Answer
影響はありません。

広島県においてモニタされている放射線量の測定結果からはこれまでのところ異常値は検出されておりません。したがって、食品・飲料に放射能の影響が及ぶことはなく、心配ありません。

 

Question 6
現在販売されている魚介類は食べても大丈夫ですか。

Answer
福島第一原子力発電所の近くの海では、現在、出漁が行われていませんので、同原子力発電所周辺の魚介類は市場に出回っていません。

また、福島県に隣接する県の海域においても、各県が漁業を再開する前に、試験的に漁獲した漁獲類に含まれる放射性物質の検査を行い、その結果が暫定規制値を超えないことが確認された場合にのみ、漁業を再開することになっています。

さらに、漁業再開後も漁獲された魚介類の安全確認のため、放射性物質の検査を継続して週1回程度行います。(消費者庁)

 

 

 

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最終更新日:2011年11月22日