2017年1月7日

「2016年の学園10大ニュース」に、有機合成化学教室のFLOW71号「インフルエンザを迅速に検知する試薬開発」の掲載記事が選ばれました。2016年に発行した学園広報誌FLOW(67号〜71号)の掲載記事から多くの教職員の記憶に残った「2016年の顔」として学園教職員を対象としたアンケートにより選出されました。

研究室ではヒトインフルエンザウイルスをはじめとした病原性ウイルスの診断、治療薬の開発を目指しています。さらに2020年の東京オリンピックで活躍する競走馬のウマインフルエンザウイルスの高感度検出法の開発を福島のJRA、福島高専との協働研究で行なっています。研究成果は2017年に論文発表される予定です。Team常翔でオリンピックに貢献したいと思います。

1月6日開催された教職員新年会で、広島国際大学焼廣益秀学長から池田潔教授が教育研究活動で教職員表彰を受けました。推薦していただいた先生方および、教室の教員、学生の皆様に感謝申し上げます。

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