2017年3月15日(水)、全学で開催された大学院ならびに学部の学位記授与式の終了後、薬学部で学位記交付式を執り行いました。

 

薬学部全教員が見守る中、宇根薬学部長から一人一人に言葉を添えて学位記が手渡されました。学位記を手にした修了生ならびに卒業生は、新社会人の表情と雰囲気に満ち溢れていました。またご列席頂いたご親族の方々も、6年間の大学生活で成長したご子息・ご息女の様子をあらためてご覧になり、達成感と安堵の表情をされていました。

 

宇根学部長の式辞では、 冒頭に本学の教育方針へのご理解とご協力のもと、卒業生のこれまでの学生生活を支えて頂いたご親族への感謝の意と祝辞が送られました。そして卒業生に対して、入学当時の初々しい顔つきを振り返りながら喜びが述べられました。最後に、高齢化社会に伴う医療業務の多様化の中で、幅広い薬剤師業務の職能を生かし、人に寄り添える薬剤師として大いに活躍できることを期待するとの激励で締めくくられました。

 

広島国際大学で学んだこと、友人たちとの絆を糧とし、社会で活躍できる薬剤師となるよう教職員一同願っております。

 

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