学長Cafe

2017年12月22日

東広島キャンパスのコミュニティールームで学長Cafeを開催しました。心理学部、保健医療学部、総合リハビリテーション学部の学生さん10人が参加してくれ、昼休憩の短い間ですが、楽しく会話ができました。話に加わりたい学生さんは、まだまだおられたようですが、テーブルが満席で話すことができませんでした。またの機会にぜひお願いします。

学長に就任後担当している授業は大学院のみですので学生さんと話をする機会が減っており、このような機会は本当に楽しみです。他キャンパスの整備状況や学部の設置構想など本学の状況や、今の学生さんの生活と私の学生時代との違い、学生さんへの期待などを話しました。

学長Cafeは学生さんから大学への要望を聞いて、学生生活の改善を図るという目的もあります。学生寮で戸惑っていること、台風等での休講情報の周知方法、部活動のことなど、いろいろなご意見を頂きました。図書館のエアコンの音が大きいという指摘には、早速図書館に行ってみましたが、確かに場所によってはかなり気になるかも知れません。いろいろな要望がありましたが、できることはすぐにでも対応します。

今回の学長Cafeはコミュニティールームで行ったのですが、昼休憩にも関わらず勉強をしている学生さんが多くおられました。最終学年では国家試験へ向けての試験勉強が本格化している時期ですが、当日は低学年の学生さんが多かったようです。学長Cafeで学生さんと話をしたり、学生さんが勉強している姿を見ると、現在進めている学修環境・生活環境の整備へ向けての意欲がますます高まります。

本年も残すところわずかとなりました。本ブログの更新も年内はこれが最後になります。よいお年をお迎え下さい。