チーム常翔 歓迎会

2019年05月28日

歓迎会では、3キャンパスの新入生と、学園内高校出身の上級生、教職員とが一緒に食事をしながら歓談しました。「入学して一ヶ月間は学生寮生向けの食事を契約していたけども、料理することが好きだし、今は自炊してます」など、広島での生活に少しずつ慣れてこられたようです。「2年生から専門科目が増えて勉強が大変になるから、今サボったら大変なことになりますよ」と話すと、「先輩にも言われました」「中間試験があるので、頑張って勉強します」と頼もしい返答もありました。

本学を設置している常翔学園は、常翔学園高等学校と常翔啓光学園高等学校の2つの高校を設置しております。本年度も両高校から本学へ進学された学生さんがおられ、5月23日にその歓迎会を開催しました。今年度は、これまでで最も多い28名が本学へ進学してくれました。

途中、職員が何人かの新入生にマイクを向けて、「大阪出身なら何か芸ができるのでは?」という無茶ぶりをしましたが、素晴らしい美声を披露してくれたり、歌いながら会場を歩くパフォーマンスをしてくれました。後から聞くと、「すごく緊張した」とは言っておられましたが、堂々としたものでした。また、マイクを渡された常翔学園高等学校出身の本学教員は、「○○先生を知ってますか、同級生です」「同窓の先輩としても相談に乗るよ」と声をかけておられました。この歓迎会の目的の一つに、「大阪から遠く離れた広島だけど、これだけ常翔学園の仲間がいるよ」ということを知ってもらうことがありますが、実感してもらえたのではないかと思います。

歓迎会は東広島キャンパスで行いましたが、広島キャンパスの医療経営学科へ入学した学生さんも3人参加してくれました。私も広島市に住んでおりますので、広島キャンパスまで一緒に帰りましたが、本学でも注目しているeスポーツを話題にすると、いろいろと教えてくれました。本学では来年度から広島キャンパスでの学びを東広島キャンパスに移します。彼らも、来年度からは東広島キャンパスで学ぶ事となるので、東広島キャンパスのさらなる活性化へ向けての医療経営学科に対する期待も伝えました。

新入生の皆さんは、もうすぐ入学して2ヶ月となりますが、何かあれば早めに教職員や同級生、上級生に相談して、充実した学生生活を過ごして欲しいと思います。