中国地方は７月１３日に梅雨が明けましたが、その後も大気が不安定で雷や激しい雨が続きました。ただ、四国地方も１９日に梅雨が明け、これからやっと夏らしい天気になっていくのだろうと思います。そのような中、本学では７月１８日にオープンキャンパスを開催しました。多くの高校生や保護者の皆さんにご来場頂き、ありがとうございました。

今年のオープンキャンパスは、コロナ禍のため、昨年と同様に、規模を縮小し、完全予約制での大学見学会としています。 いろいろな学科の見学ができない 、無料学食体験がないなど、通常のオープンキャンパスに比べると制約のある中での開催でした。特に、本学の学生さんと触れ合う機会が少なかったのは残念です。ですが、オープンキャンパスは、大学にとっては高校生の皆さんに大学や専門分野を知ってもらううえで、高校生の皆さんにとっては将来を考えるうえで、重要なイベントです。コロナ禍の中ではありますが、こうして開催できた事、本当に嬉しく思います。現在の高校３年生は、昨年はほとんどオープンキャンパスに参加できない状況であり、直に大学に触れる機会が少なかった方が多いと思います。その意味でも、来場して頂いた高校生や保護者の方々の進路決定に役立つ事が出来ておれば幸いです。

一方で、さまざまな理由で、この度の大学見学会へ来れなかった方も多いと思います。そのような方、また、健康・医療・福祉の分野に興味があるけども、まだ進路に悩んでいるという皆さまにおかれましては、ぜひ、本学のホームページ・WEBオープンキャンパスへお越しいただき、皆さまが目指しておられる専門分野や健康・医療・福祉の分野全般についての理解を深めていただきたいと思います。８月にもオープンキャンパスを計画しておりますし、今後は小規模の見学会を頻繁に開催して参りますので、可能であれば足を運んで頂き、本学を直に見て、触れて貰えればと思います。