広島キャンパス 大学祭

2016年07月13日

7月9日(土)、10日(日)と広島キャンパスで大学祭が開催されました。9日の夕方には地域の方との交流イベントとして夕涼み会も開催されましたが、私は大阪出張のため参加できませんでした。ちなみに大阪では、広島国際大学を設置している常翔学園の姉妹校である常翔学園高等学校の1年生の保護者の方を対象に、大学の学びを紹介するイベントに参加してきました。お姉さんが本学の薬学部に入学された学生さんのお母様もおられたりと、楽しいイベントでした。

話を大学祭に戻すと、私は10日の午後に行って来ましたが、キャンパス入口の屋外では暑い中、レモンスカッシュや牛串などの摸擬店が出店されていました。このレモンスカツシュは、「広島レモン 若い力が後押し」という見出しで、中国新聞で紹介されたもので、広島キャンパス医療経営学部の学生さん達が結成しているアウトドアサークルが販売していました。軽く混ぜて飲んでいましたが、学生さんに「良く混ぜて」と言われたのでしっかり混ぜるとグッと美味しさが増しました。

ロビーに設置された受け付けでは、顔に何筋か赤いペイントを施した学生さんがおられ、聞いてみるとお化け屋敷「貞子の学校」用に、血を表現しているとのことでした。15階のカフェに設置されたステージ会場では、近隣の大学の学生さんのチームも混じって絵を使った伝言ゲームの真最中でした。最初の人が「木の下に寝ているライオン」というようなお題で絵を描き、次の人がその絵を見て、また絵を描く、ということを繰り返し、最後の人がお題を当てる、というゲームで、皆さん楽しそうでした。

ステージ会場での次のイベントは、広島で活動されているマジシャンRYOさんのショーでした。RYOさんの軽快な語りに集まってきた子どもたちが応じて、楽しい時間でした。突然ボーリングのボールが落ちて来るマジックから始まり、ペットボトルの内にその場で名前を書いたトランプのカードが入ったり、テーブルや人が浮揚したりするマジックに感嘆の声が上がっていました。

私自身が知っている医療経営学部の学生さんは数人しかおりませんが、声をかけてくれる学生さんもおり嬉しく思いました。卒業生も来てくれていて、教員や事務職員と懐かしそうに談笑している姿を見ていると、やはり学校というのはいい所だなと思います。

今回の大学祭では高校生によるイベントも企画されましたし、他大学の学生さんが参加してくれたり、近隣の住民の方を対象とした夕涼み会を同時開催したりと、様々な連携を重視しての開催でした。東広島キャンパスでは10月15、16日、呉キャンパスでは10月22、23日に大学祭を予定しています。いろいろな趣向のイベントを企画してくれていると思いますので、是非、遊びに来て下さい。