「地産地消定食」試食審査会

2016年09月26日

9月6日締切で募集していた「第4回健康レシピコンテスト」ですが、今年のテーマは「地産地消定食」。難しいテーマなので、担当者は応募がないのではないかと心配していたとのことですが、全国の高校生から238名もの応募がありました。応募してくださった皆さん、ありがとうございました。

本学医療栄養学科の教員が書類審査を行い、5作品に絞りました。その5作品を、医療栄養学部教員が調理し、9月16日に試食審査をしました。審査員は、私をはじめ、呉キャンパスの学部長、入試センター長、本学の学食を運営していただいている常翔ウエルフェアの方など、総勢16名です。1作品あたりの試食量は少ないのですが、5作品ありましたのでお腹いっぱいになりました。おいしいのでついついおかわりをしたくなりますが、私は油断すると、すぐ食べ過ぎて太ってしまいます。審査が目的ですし、ここは我慢我慢でした。

審査は、オリジナリティーや、おいしさなど5項目にわたって点数をつけていきました。他の審査員がどのように評価されたのかはわかりませんが、どの定食も非常においしく、甲乙つけがたいものでした。今回は「地産地消定食」がテーマということで、応募して下さった高校生は、それぞれに地元の食材や定食で工夫した点をアピールされており、それを読むのも楽しめましたし、食材については勉強にもなりました。

最優秀作品は本学の食堂にて、期間限定で提供する予定になっております。本学学生の皆さん、是非食堂で、高校生の考えた「地産地消定食」を味わって下さい。

 
【審査の様子】