東広島キャンパス大学祭と市民交流音楽祭

2016年10月18日

10月15、16日と東広島キャンパスの大学祭が開催されました。大学祭実行委員会を中心に学生さんが授業の合間を縫って、準備してきました。開催に関わった、学生さん、教職員も皆さん、お疲れ様でした。

15日は、カープの日本シリーズ進出をかけての試合が午後にあり、大学祭を楽しみながらカープの応援をしていた人も多く、その様子は、中国新聞に紹介されました。ただ、自宅でカープの応援をした人が多かったのか、大学祭の人出は少なかったようです。かく言う私も自宅でやきもちしながらカープの応援をしておりましたけど。

16日は、私も参加しました。小雨が降ったり、太陽が出たりという天気でしたが、幸い大雨にならずにすみました。「雨がふりそうだったので、てるてる坊主を作ってきました。おかけで、晴れてます。」と喋りながら演奏している学生さんもおられ、大雨にならずに本当によかったです。このような天気の中、駐車場も予定していた区画が一杯になり、急遽グランドを駐車場にするなど、多くの人に来場いただきました。

模擬店を回っていると、いい香りが漂い、学生さんの勧誘に応じて豚汁や揚げもみじ、たこ焼きなど食べていると、ついつい食べすぎになってしまいました。大学祭実行委員と話をしたり、先日学長表彰をした柔道部の学生さんが、「お礼です」と、ウーロン茶を持ってきてくれてしあわせな気分に浸ったりと、楽しい時間を過ごす事が出来ました。歌ったり、踊ったり、走り回ったりと、元気な学生さんの姿をみるのは本当に楽しいです。

 

16日は、市民交流音楽祭も同時開催しました。第1部の「涙そうそう」で有名な夏川りみさんのコンサートに続いて、第2部では本学を初め地元の小中高生のマーチングバンドや吹奏楽、和太鼓など日頃の練習の成果が披露されました。非常に楽しい、また素晴らしい音楽祭でした。

本学では、大学の将来像を「ともにしあわせになる学び舎」と定めていますが、この将来像には、本学が、多様な人々の交流する場、学ぶ場となり、それにより皆さんがしあわせになってもらいたいという思いが込められております。

今回の大学祭ならびに市民交流音楽祭では、本当に多くの方に来て頂き、ありがとうございました。広島に住んでいる方の多くは、カープのセリーグ制覇に続いて、15日には日本シリーズ進出が決定し、かなり「しあわせ」になられたとは思いますが、本学における大学祭での交流、音楽祭での交流により、さらに「しあわせ」になって頂いたのではと思っております。22日、23日には呉キャンパスの大学祭が開催されます。お時間がありましたら、是非、呉キャンパスを訪ねて下さい。