10月９日(土)，東広島キャンパスで干し柿教室が開催されました。講師はNPO法人七塚原自然体験活動研究センター理事長の西村清巳先生です。雨天にもかかわらず１８名の参加がありました。

はじめに、講師の西村先生から干し柿の作り方の説明があり、その後、柿の実を枝からカットする係、皮をむく係、ひもでくくる係、長持ちさせるために沸騰したお湯に柿をくぐらせ殺菌する係など、各々が分担を決めて作業を進めました。たまに交代したりしながら、それぞれの作業をみんな楽しんでいるようでした。はじめは、ペースも遅く西村先生に説明を求めながら行われた作業も、徐々に各自で進めることができるようになっていきました。それぞれの係での会話もはずんでいるようで、とてもいい雰囲気で進められたと思います。

最後に、参加者全員で記念写真を撮り、各自が作った干し柿を20個ほどを持ち帰り、２週間ほどして、食すことができました。

（松田七美）

文部科学省では、平成２１年度から「大学教育・学生支援推進事業」を実施しています。

本事業は、各大学等における教育効果が見込まれる取組に対し、広く社会に情報提供するとともに、重点的に財政支援を行なうことにより、高等教育の質保証の強化に資することを目的としています。

特に、【テーマB】学生支援推進プログラムは、就職支援の強化など総合的な学生支援を趣旨としています。 本学ではこの採択を受け、本取組の発展に尽力し、学生支援と就職支援をつなぐ新しい学生支援体制を構築します。