2月23日(水)，大和ミュージアムにて，クローバープログラム「広島国際大学 卒業設計展2011」が実施されました。審査員の特別講師は前田圭介先生、中薗哲也先生です。学生45人、社会人７人の５２名の参加がありました。

今回の企画の目標は、

・校外の建築家の先生方に卒業設計・プロダクトの作品を見ていただき評価していただく。

・学生が建築家の先生方に作品を見ていただくことにより、作品の向上に繋がる。

でした。このうち、

・学生が主体で動き、段取りの亜悪さなどがあったが協力して動けたこと。

　　　・学外の建築家の先生方に評価していただいたこと。

　　　・下級生が参加してくれたこと。

は達成できたと思います。こまめに連絡を取り合って協力できたことや、積極的に下級生に呼びかけ会に参加するように促せたことが、奏功したと思います。

　ポスターの掲示等の事前準備に課題がありましたが、参加した学生が「外部の建築家の先生方の意見を聞けて良かった。」と言ってくれ、　3年生には来年運営する際の見本を見てもらえました。大変よかったです。また、責任感をもてたことがよかったです。

（藤川直行） 

文部科学省では、平成２１年度から「大学教育・学生支援推進事業」を実施しています。

本事業は、各大学等における教育効果が見込まれる取組に対し、広く社会に情報提供するとともに、重点的に財政支援を行なうことにより、高等教育の質保証の強化に資することを目的としています。

特に、【テーマB】学生支援推進プログラムは、就職支援の強化など総合的な学生支援を趣旨としています。 本学ではこの採択を受け、本取組の発展に尽力し、学生支援と就職支援をつなぐ新しい学生支援体制を構築します。