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人を守るために強くなる
柔道に取り組む思いが
救急救命士の道へ

保健医療学部/医療技術学科/救急救命学専攻 2年

叶景介(かのう・けいすけ)さん

叶景介(かのう・けいすけ)さん

 

2016年8月に行われた柔道の中四国大会個人戦でベスト4に入り、学生ナンバーワンを決める全国大会への出場を果たした叶景介さん。小学6年からひたむきに練習してきた彼が、全国の舞台に立ったのは初めてのことでした。

 

喧嘩や弱い者いじめの場面を見るのが嫌だった叶さんは、“人を守るために強くなりたい”と、兄もやっていた柔道を始めました。進学した高校では、全国レベルの女子チームに比べて男子チームは地方大会止まりで、叶さん自身もなかなか勝てなかったと言います。転機となったのは、本学柔道部に入部して初めての大会でした。当時1年ながら団体戦のメンバーに選ばれた叶さんは、その重圧と向き合うことになります。一人ひとりの結果が勝敗を左右する団体戦に向けて、自身が勝つためにはどうしたらよいか、これまで以上に練習を重ねました。結果、団体戦で勝利を収め、全国大会出場に貢献。この経験が、彼を一回り成長させました。

 

彼が柔道を始めたきっかけとなった“人を守りたい”という思いは、将来の目標にもつながっています。大切な親戚が倒れたとき、何もできなかった自身への悔しさから、同じ思いをする人をなくしたい、助けられる命を一人でも多く救いたい―その気持ちが、人命救助の最前線である救急救命士の道に進む原動力となりました。 大学では、救急救命処置はもちろん医学の知識も幅広く習得し、週に1回の実習で学んだ理論を実践します。器具などを完備した実習用救急車や病気の状態を模したシミュレーション人形など、資機材も豊富。現場での動きをリアルにイメージできる環境に、叶さんは「学ぶこと全てを現場で生かせるよう習得にも力が入ります」と充実した表情を見せてくれました。

 

患者の無事を祈る家族の力になれる救急救命士になりたい、と目標を語る叶さん。知識と技術をしっかりと身に付けて、理想の将来像を目指します。

全国大会を決めた大会にて。顧問の

瀬川洋准教授(左)と

 

豊富な資機材で救急救命処置の実習

(左手前が叶さん)