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大学紹介

キャンパスボイス

がん細胞早期発見のプロフェッショナルになる!
夢に向かって突き進むカープ女子

保健医療学部/医療技術学科/臨床検査学専攻 4年
松田美和(まつだ・みわ)さん

松田さんが医療職を志すスタートとなったのは、医師や看護師として働く身近な人への漠然とした憧れでした。人の命や健康を守る専門職に魅力を感じていた彼女はその中でも、原因を特定して病気を未然に防いだり、早期発見に繋げたりする臨床検査技師に興味を持つようになりました。特に関心が高かったのは、日本人の死亡率トップであるがんの早期発見に対して、臨床検査技師の役割が大きいという事実です。調べてみると、がんの有無や進展の度合いを診る細胞診検査において、その道のプロフェッショナル・細胞検査士が特に活躍していることを知りました。細胞検査士の資格は、大学で臨床検査技師の資格を取得したうえで認定試験に合格して、はじめて得られます。松田さんはその高みを目指して、日々学びを深めています。

もともと物事を突き詰めて考えたり、その原因を突き止めたりするのが好きだった彼女は、血液や細胞検査などの厳密で細かな学内実習も楽しかったと振り返ります。「この検体にはどんな微生物が潜んでいるのか」「この血液はどんな型で、輸血する場合どの製剤の投与が適切か」などの課題に果敢に挑戦し、正解を見出すたびに達成感を感じました。今は卒業研究や国家試験の勉強に忙しい毎日を送っていますが、何でも相談できる教員のもと、刺激し合える仲間とともに切磋琢磨しています。


大変な勉強も仲間と助け合いながら(中央が松田さん)

もう一つ、松田さんを語るうえで欠かせないのが、熱狂的なカープファンで野球好きなこと。小さいころから家のテレビではカープの試合が流れ、応援することが当たり前でした。転機になったのは、小学校低学年の時の初めての球場観戦。一糸乱れぬ応援の一体感や打球音などの臨場感に、一気に引き込まれました。カープにまつわるものはすべて宝物と言ってはばかりませんが、観戦したすべての試合の半券と試合内容をレポートした観戦日記には、特別な思い入れがあります。

その熱意は、1年生から始めた軟式野球部でのマネージャー業にも生かされました。それまでマネージャーは試合のときだけ活動していましたが、彼女が中心メンバーとなって以降は練習にも参加。当時、参加率が悪かった状況を打破すべく、一人ひとりと対話しながらチーム全体の雰囲気づくりに取り組みました。選手と対等に話せるように、改めて野球のルールやスコアのつけ方を独学で勉強。その甲斐あって彼女が3年生のとき、軟式野球部は創部以来初の全国大会出場を果たしました。


試合中、独学でマスターしたスコアを付ける松田さん

好きなことやなりたい自分に妥協しない松田さんは、これからもきっと多くの夢を叶えていくことでしょう。