教員紹介 | 理学療法学専攻 | リハビリテーション学科 - 広島国際大学 総合リハビリテーション学部

リハビリテーション学科

理学療法学専攻

教員紹介


三森 康世(みもり やすよ)  教授
学位・資格 医学博士 医師
専門分野 神経内科学、 老年医学
キーワード 老年神経学、 臨床神経生理学、 認知症
研究テーマ 1) 高齢者神経疾患の特徴・診断・治療
2) 認知症の疫学と発症の危険因子の検討
3) 高齢者の医療・介護・福祉の連携
4) 神経生理学的手法を用いた神経機能の解析
研究紹介 研究実績一覧

自己紹介

福島県白河市出身。1976年に京都大学医学部医学科を卒業。医師で専門は神経内科学、老年医学。医学博士。とくに高齢者の神経疾患(脳卒中、認知症、パーキンソン病、末梢神経障害、自律神経疾患など)の診療、研究に取り組んできました。最近はさらに高齢者医療・介護の連携や質の向上を目指した活動も行っています。学生時代はサッカー部に所属、ポジションはデフェンス。ただし最近は運動不足を反省する毎日です。趣味は音楽(クラシック)鑑賞。

教育方針

人間の根源ともいうべき脳・神経系の構造や機能をしっかり理解し、身につけてもらいたいと思っています。そのうえで脳神経系の疾患や内科的疾患の特徴を様々な角度から勉強してもらいます。近年飛躍的に進歩した画像診断についても勉強します。とくに脳神経疾患はその多くがリハビリテーションの対象となる疾患です。病と闘っている患者さんを私たち医療従事者は全力をあげてサポートしなければなりません。戦いに勝つためには相手(敵)を知らなければなりません。脳神経学をしっかり勉強して、脳神経系に“強い”理学療法士、作業療法士を育成することが大きな目標です。

担当授業

① 解剖学Ⅱ

前半では神経系の構造を機能との関連を交えながら勉強してもらいます。後半では、心臓などの循環器、呼吸器、消化器、腎など泌尿器、ホルモンを産生する内分泌系の構造を主に学びます。(1年次)

② 解剖学実習

解剖学の授業で学んだ内容について、精巧に作られた模型を観察するとともに実際に動かしてみて知識をより確かなものにします。学生同士が小グループでお互いに教え合い、あるいは議論しながら勉強する場でもあります。さらに広島大学霞キャンパスの解剖センターでの見学もあります。(1年次)

③ リハビリテーション内科学Ⅰ、Ⅱ

医学の最も基本的な領域である内科について、症状の捉え方や診断・治療の進め方を学びます。そのうえで、各臓器・系統別の疾患、例えば循環器疾患、呼吸器疾患、消化器疾患のうちの主なものについてその概要を勉強します。また患者のリスク管理についても学修します。(2年次)

④ リハビリテーション脳神経学Ⅰ.Ⅱ

脳卒中、パーキンソン病、脊髄小脳変性症、多発性硬化症、脳炎、脊髄疾患、末梢神経疾患、筋肉疾患、脳腫瘍、脳・脊髄の外傷、認知症、これらはいずれもリハビリテーションの対象となる疾患です。それぞれの疾患の原因、分類、特有の症状、検査、診断と治療について専門的な知識を学修します。チーム医療の場においても十分理解ができ議論にも加わることができるレベルに到達することを目標としています。(2年次)

⑤ 老年医学

リハビリテーションの対象となる患者は大部分が高齢者です。老化の機序、高齢者を取り巻く環境、高齢者疾患の特徴、高齢者の包括的評価、高齢者を治療する際の留意点、終末期医療などを学ぶとともに、お互いに議論を重ね、高齢の患者さんへの対応を探求します。(3年次)
その他、医療英語、病理学の一部も分担しています。

チュートリアル

1年前期にはチュートリアルという少人数(5~6名)単位での授業が組まれています。上からのお仕着せではない、学生自身が考えたテーマについて調べ、討論し、まとめを行います。最後に全体での発表会も行います。私のチュートリではこれまでに、「車椅子バスケットについて」、「鏡文字について」、「シミ、ダイエットについて」などのテーマを取り上げました。あくまでも学生の自主性を尊重して行っており、教員(チューター)は行司役です。チューターは1、2年次での担任の役割も持ち、勉学その他について相談にのったり、逆に様々な指導を行うこともありますし、実際にもありました。また保護者との窓口にもなります。

ゼミ

3年次からはゼミ配属が始まります。一人のゼミ担当教員あたり5~7名の学生が所属します。一番の目的はゼミ担当教員の指導のもと卒業研究を行うことです。3年次では週1回のゼミを通して、研究の進め方・まとめ方、論文の書き方、文献の検索法、文献抄読(書かれている内容を無批判に受け取るのではなく、批判的に読むことの重要性を強調しています)など行います。その中で自分がやってみたいテーマを見つけ出すように指導しています。3年次から4年次にかけては、研究テーマの決定、研究計画書の作成、学内倫理委員会への申請、予備実験、本実験を行います。そのうえで結果のまとめ、統計学的解析、考察を行い、例年、4年次の12月に卒論発表会が実施されます。12月中旬が卒業論文の締め切りになり、卒業論文集として刊行されます。
三森ゼミの主たる研究テーマは、①神経疾患、②認知症・認知機能障害、②高齢者とその対応、④神経機能解析、⑤不随意運動、ですが、実際のテーマの選択に当たってはできるだけ学生本人の自主性を尊重しています。上記以外のテーマで卒論を完成させた学生も多数存在します。
ちなみに2012年度のゼミ生9名の卒業論文のテーマは以下の通りです。

  • 上肢運動が皮膚温に及ぼす効果について
  • 杖使用が片脚立位時の重心動揺に及ぼす影響ー杖をつく距離による比較ー
  • 前腕部圧迫による正中神経伝導速度とM波の変化について
  • 室内の照明の色が重心動揺に及ぼす影響について
  • アームサポートの有無・高さの違いが座圧分布に及ぼす影響ー車椅子に座った際の座圧測定ー
  • 母指対立運動の運動イメージ方法の違いによる脳血流量の変化―NIRSによる検討―
  • 非利き手で行う箸操作の運動イメージ時の脳血液量の変化―映像の有無による比較―
  • 単純連続運動に対するミラーセラピーの効果の検討ー運動効果と脳血流量の変化についてー
  • 精神的ストレス負荷による疼痛閾値の変化

卒業研究の風景


あらゆるものが研究のテーマになりうると言っても過言ではありません。私自身も卒業研究の指導の中で沢山の新しいことを学ぶことができました。最初から無理だと考え込まずに是非チャレンジしていただきたいと思います。
ゼミのもう一つの機能として試験対策があります。卒業試験、国家試験対策の全国模擬試験、そして国家試験(例年2月の最終日曜日に実施)に向けての取り組みは学生諸君にとってかなり大変なものであり、グループでの学習を指導しています。グループの単位はゼミです。各自で勉強してまとめた内容をお互いに教えあい理解を深めていきます。もちろんその中で様々な情報を共有していきます。勉強、研究ばかりでなく、遊びや飲み会、誕生会などのイベントもゼミ単位で、場合によってはエキストラの参加も募って行っています。

2012年度のゼミ集合写真

大学院・研究室紹介

現在の研究内容は主に以下の5つになります。

  • 原爆被爆者を対象とした認知症・認知機能障害の発症と発症に関わる危険因子、防御因子の解析(放射線影響研究所との共同研究)
  • 認知症、軽度認知機能症(MCI)の早期診断に向けた新規の視覚課題を用いたfMRI検査法の開発とその有用性に関する研究(広島市総合リハビリテーションセンター、九州大学脳研との共同研究)
  • 認知症、神経疾患の画像診断に関する臨床研究(翠清会梶川病院との共同研究)
  • 認知症患者の支援や認知症予防を目標とした地域連携
  • 生理的振戦と病的振戦の鑑別および病態生理に関する研究

現時点では指導大学院生はいませんが、上記研究テーマに興味のある方は是非ご連絡ください。
大学院での授業科目としては、以下の2つを共同開講の形で担当しています。

① 加齢障害理学療法学特論(博士前期課程、後期開講)

高齢者の特性、高齢者にみられる神経疾患、各神経疾患における加齢の影響(例えば、高齢発症のパ―キンソン病は比較的若年で発症したパーキンソン病とどのように異なるのか、またその機序は何によるのか)などについて最新の文献を読み、議論します。

② 認知・発達学演習(博士後期課程。通年開講)

私の分担は、認知機能障害の定量的評価です。とくに脳の機能画像検査を応用した脳機能の解析について最近の研究や臨床応用について、文献を読み、議論します。本大学の中でという制約はありますが、近赤外光スペクトロスコピーによる脳血流の評価(NIRS)についても学んでもらいます。

経歴

昭和51年 3月 京都大学医学部卒業
昭和51年 5月 医師国家試験合格、医籍登録
昭和51年 7月 京都大学医学部老年科 研修医
昭和52年 7月 東京都養育院付属病院内科 医員
昭和54年 4月 京都大学大学院医学研究科入学
昭和58年 3月 同 修了
昭和58年 4月 高知医科大学医学部老年病科 助手
昭和61年 4月 京都大学医学部付属病院神経内科 助手
平成2年 10月 広島大学医学部第三内科 助手
平成7年 4月 同 講師
平成8年 1月 同 助教授
平成14年 4月 広島大学大学院医歯薬学総合研究科病態探究医科学講座
脳神経内科学 助教授
平成17年 4月 翠清会梶川病院 理事
 同   8月 介護老人保健施設ひばり 施設長を併任
平成20年 4月 広島国際大学保健医療学部理学療法学科 教授
平成23年 4月 広島国際大学保健医療学部総合リハビリテーション学科 教授
現在に至る

専門医

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  • 日本神経学会専門医
  • 日本老年医学会認定老年病専門医
  • 日本認知症学会専門医、日本臨床神経生理学会認定医(脳波分野、筋電図神経伝導分野) など

役職

  • 日本神経学会
  • 日本老年医学会
  • 日本自律神経学会
  • 日本老年精神学会
  • 日本認知症学会
  • 日本臨床神経生理学会  の代議員、評議員
  • 脊髄機能診断研究会
  • 広島臨床認知症研究会  などの世話人

社会的活動

厚労省かかりつけ医認知症対応力向上研修およびフォローアップ研修
広島市認知症介護実践者研修
広島市認知症対応型サービス事業開設者研修  などの講師
広島県熊野町認知症にやさしい地域づくり推進協議会 副会長(平成21年度)

業績

著書

  • 三森康世:老年神経学ー新しい問題(亀山正邦編),南江堂,東京,1987.(分担執筆)
  • 三森康世:神経疾患診察の手引(木村 淳監訳),金芳堂,京都,1990.(分担翻訳)
  • 中村重信,三森康世:臨床医のための診療手技(出目康夫編),中外医学社,東京,1993.(分担執筆)
  • 三森康世,中村重信:老年学大事典(北 徹,村上元庸編),西村書店,新潟,1998.(分担執筆)
  • 三森康世、宮地隆史:高齢者の疾病と栄養改善へのストラテジー-エビデンスに基づく対策とチームワークのために-(齋藤 昇、高橋龍太郎編),第一出版,東京,2003.(分担執筆)
  • 加世田ゆみ子,三森康世:認知症テキストブック(日本認知症学会編),中外医学社,東京,2008.(分担執筆)
  • 三森康世:神経内科学テキスト 改訂第3版(江藤文夫,飯島 節編),南江堂,東京,2011.(分担執筆)
  • 中村重信,三森康世:老年医学への招待,南山堂,東京,2011.(分担執筆)
    ほか

原著

  • Nakamura S, Mimori Y, Sako Y, Kameyama M, Miyoshi T: Statokinesigram on aged subjects and patients with spinocerebellar degeneration. Agressologie, 24:153-154, 1982.
  • Mimori Y, Nakamura S, Kameyama M: Regional and subcellular distribution of cyanide metabolizing enzymes in the central nervous system, J Neurochem, 43:540-545, 1984.
  • Tsuji T, Mimori Y, Nakamura S, Kameyama M: A micromethod for the isolation of large and small microvessels from frozen autopsied human brain, J Neurochem, 49:1796-1800, 1987.
  • Ito J, Yamao S, Fukuda H, Mimori Y, Nakamura S: The P300 event-related potentials in dementia of the Alzheimer type.Correlation between P300 and monoamine metabolites. Electroencephal clin Neurophysiol, 77:174-178,1990.
  • Mimori Y, Katsuoka H, Nakamura S: Thiamine therapy in Alzheimer’s disease. Metabolic Brain Dis, 11:89-94,1996.
  • Mimori Y, Nakamura S, Yukawa M: Abnormalities of acetylcholinesterase in Alzheimer’s disease with special reference to effect of acetylcholinesterase inhibitors, Behavioural Brain Res, 83,25-30,1997.
  • Larson E, McCurry SM, Graves AB, Bowen JD, Rice MM, McCormick WC, Zee N, Imai Y, White L, Masaki K, Petrovich H, Ross W, Yamada M, Mimori Y, Sasaki H: Standardization of the clinical diagnosis of the dementia syndrome and its subtypes in a cross-national study: The Ni-Hon-Sea experience, J Gerontol: MEDICAL SCIENCE, 53A:M313-319, 1998.
  • Kaseda Y, Jiang C, Kurokawa K, Mimori Y, Nakamura S: Objective evaluation of fatigue by event-related potentials, J Neurol Sci, 158:96-100, 1998.
  • Katsuoka H, Mimori Y, Kurokawa K, Harada T, Kohriyama T, Ishizaki F, Harada A,Nakamura S: QTc interval, autonomic and somatic nerve function in patients with non-insulin dependent diabetes mellitus, Clin Auton Res, 8:139-143, 1998.
  • Yamada M, Sasaki H, Mimori Y, Kasagi F, Sudoh S, Ikeda J, Hosoda Y, Nakamura S, Kodama K: Prevalence and risks of dementia in the Japanese population:RERF’s adult health study Hiroshima subjects, J Am Geriatr Soc, 47:189-195, 1999.
  • Kurokawa K, Mimori Y, Tanaka E, Kohriyama T, Nakamura S: Age-related change of peripheral nerve conduction; compound muscle action potential duration and dispersion, Gerontology, 45:168-173, 1999.
  • Inoue K, Mimori Y, Nakamura S: N10 potential as an antidromic motor evoked potential in a median nerve short-latency somatosensory evoked potential study. J Clin Neurophysiol, 19:37-42, 2002.
  • Naka H, Ohshita T, Murata Y, Imon Y, Mimori Y, Nakamura S: Characteristic MRI findings in multiple system atrophy: comparison of the three subtypes. Neuroradiology, 44:204-9, 2002.
  • Yamada M, Sasaki H, Kasagi F, Akahoshi M, Mimori Y, Kodama K, Fujiwara S: Study of cognitive function among the Adult Health study(AHS) population in Hiroshima and Nagasaki. Rad Res, 158:236-240. 2002.
  • Sauvaget C, Yamada M, Fujiwara S, Sasaki H, Mimori Y: Dementia as a predictor of functional disability: a four-year follow-up study. Gerontology, 48:226-233,2002.
  • Yukawa M, Miyachi T, Ochi H, Katayama S, Kohriyama T, Mimori Y, Nakamura S: Characteristic features of folate-deficient neurological diseases in the elderly. Geriatric Gerontol Int, 2]97-104, 2002.
  • Naka H, imon Y, Ohshita T, Honjo K, Kitamura T, Miyachi T, Katayama S, Mimori Y, Matsumoto M: Magnetization transfer measurement of brain structures in patients with multiple system atrophy. Neuroimage, 17:1572-1578 2002.
  • Yamada M, Kasagi F, Sasaki H, Masunari N, Mimori Y, Suzuki G: Association between dementia and midlife risk factors: the Radiation Effects Research Foundation Adult Health Study. J Am Geriatic Soc, 51:410-414 2003.
  • Matsuoka N, Kohriyama T, Ochi H, Nishitani M, Sueda Y, Mimori Y, Nakamura S, Matsumoto M: detection of nerve root hypertrophy by ultra sonography in chronic inflammatory demyelinating polyradiculoneuropathy. J Neurol Sci, 219:15-21 2004.
  • Naka H, Nomura E, Wakabayashi S, Kajikawa H, Kohriyama T, Mimori Y, Nakamura S, Matsumoto M: Frequency of assymptomatic microbleeds on T2*-weighted MR images of patients with recurrent stroke: Association with combination of stroke subtypes and leukoaraiosis. AJNR Am J Neuroradol, 25:7714-719 2004.
  • Inoue K, Hashimoto I, Shirai T, Kawakami H, Miyachi T, Mimori Y, Matsumoto M: disinhibition of somatosensory cortex in cervical dystonia-decreased amplitudes of high-frequency oscillations. Clin Neurophysiol, 115:1624-1630 2004.
  • Honjo K, Ohshita T, Kawakami H, Naka H, Imon Y, Maruyama H, Mimori Y, Matsumoto M: Quantitative assessment of cerebral blood flow in genetically confirmed spinpcerebellar ataxia type 6, Arch Neurol, 61:933-937, 2004.
  • Naka H, Nomura E Takahashi T, Wakabayashi S, Mimori Y, Kajikawa H, Kohruyama T, Matsumoto M: combination of the presence or absence of cerebral microbleeds and advanced white matter hyperintensity as predictors of subsequent stroke types. AJNR Am J Neurorad, 27:830-835 2006.
  • Yamada M, Mimori Y, Kasagi F, Miyachi T, Ohshita T, Sudoh S, Ikeda J, Matsui K, Nakamura S, Matsumoto M, Fujiwara S, Sasaki H.: Incidence of dementia , Alzheimer disease, and vascular dementia in a Japanese population: Radiation Effects Research Foudation Adult Health Study. Neuroepidemiology. 30(3):152-60, 2008. doi: 10.1159/000122332. Epub 2008 Apr 1.
  • Yamada M, Mimori Y, Kasagi F, Miyachi T, Ohshita T, Sasaki H.: Incidence and risks of dementia in Japanese women: Radiation Effects Research Foundation Adult Health Study. J Neurol Sci, 283(1-2):57-61, 2009. doi: 10.1016/j.jns.2009.02.338. Epub 2009 Mar 5.
  • Yamasaki T, Muranaka H, Kaseda Y, Mimori Y, Tobimatsu S.: Understanding the pathophysiology of Alzheimer’s disease and mild cognitive impairment: A mini review on fMRI and ERP studies. Neurol Res Int; 2012:719056, 2012. doi: 10.1155/2012/719056. Epub 2011 Jul 7.
  • 三森康世,嶋田和幸,斉藤 昇,小澤利男,中村重信,亀山正邦:脳卒中易発症ラットにおけるアンジオテンシン変換酵素活性の検討,動脈硬化,15:781ー786,1987.
  • 三森康世,山尾 哲,田中浩稔,中村重信:痴呆患者の閃光刺激視覚誘発電位異常,臨床脳波,31:6ー10,1989.
  • 田中浩稔,三島徳雄,三森康世,木村 淳:交感神経皮膚反射(SSR)のHabituationの検討,自律神経,29:294ー300, 1992.
  • 三森康世,阪田千種,丸山博文,亀井英一,石崎文子,中村重信:Chronic inflammatory demyelinating polyneuropathy(CIDP)患者にみられる振戦の発症機序とその特性,臨床脳波,36:405ー408,1994.
  • 黒川勝己,田中英司,山下拓史,中山隆安,丸山博文,湯川素子,郡山達男,三森康世,中村重信:末梢神経伝導検査における振幅比,持続時間比,面積比の加齢による変化,日老医誌,32:547ー552,1995.
  • 郡山達男,三森康世,片山禎夫,山村安弘,中村重信:糖尿病性ニューロパチーにおける血管運動障害ーレーザードップラー血流計による検討ー,臨床神経,35:8-13,1995.
  • 三森康世,亀井英一:痴呆性疾患における中潜時聴性脳幹反応(MAEP)の検討,老年期痴呆研究会誌,9:26-29,1996.
  • 勝岡宏之,三森康世,郡山達男,片山禎夫,中村重信:糖尿病性自律神経障害と凝血学的指標との関連,自律神経,34:37-43,1997.
  • 三森康世,加世田ゆみ子,亀井英一,黒川勝己,江 春輝,大本健吉,中村重信:P300および中潜時聴性反応による精神的疲労の評価,総合保健科学:広島大学保健管理センター研究論文集,15:15-21,1999.
  • 山田美智子、三森康世、佐々木英夫、池田順子、中村重信、児玉和紀:高齢者の認知機能障害の検討 -Cognitive Abilities Screening Instrument (CASI)による評価-,日老医誌,37: 56-62,2000.
  • 勝岡宏之、三森康世、黒川勝己、森野豊之、中村重信:Kennedy-Alter-Sung症候群患者にみられる振戦の特徴とその発症機序,臨床神経生理学, 28: 254-260,2000.
  • 井上 健,三森康世,織田雅也,永野義人,仲 博満,立木規子,檜垣雅裕,堀江ノブコ,村上善生,中村重信:末梢神経伝導検査各指標の検査間・検者間再現性に関する検討,総合保健科学:広島大学保健管理センター研究論文集, 17: 1-6,2001.
  • 井上 健,三森康世,藤田之彦,山田 徹,Yeh Malcom,白井拓史,中村重信:体性感覚誘発電位におけるN10電位の発生起源について -筋萎縮性側索硬化症と健常人感覚神経刺激選択的刺激による検討-.脊髄電気診断学,23:87-91,2001.
  • 勝岡宏之、三森康世、郡山達男、檜垣雅裕、満岡恭子、原田 暁、中村重信、勇木 清、粟屋幸一、福原敏行:多発性脳梗塞を反復し、肺癌に合併した劇症型抗リン脂質抗体症候群の1剖検例,脳と神経, 52: 64-69,2000.
  • 勝岡宏之,井上 健,満岡恭子,加世田ゆみ子,亀井英一,三森康世,中村重信:脊髄症患者にみられる手の振戦の臨床的・生理学的検討. 脊髄機能診断学,24:95-99,2002.
  • 白濱勲二,加世田ゆみ子,三森康世,小林隆司:パーキンソン病におけるStroop reaction timeを用いた前頭葉機能の検討.日老医誌,43:749-754,2006.
  • 池田順子、河野智之、仲博満、加世田ゆみ子、三森康世、若林伸一、梶川博:頭痛診療におけるMigraine-QUESTの有用性.日本頭痛学会誌,35:60-63,2008.ほか

症例報告

  • Nomura E, Harada t, Kurokawa K, Murata Y, Ishizaki F, Mimori Y, Nakamura S: Creutzfeldt-Jacob disease associated with autonomic nervous system dysfunction in the early stage, Internal Med, 36:492-496,1997.
  • Ochi K, Noda K, Kawakami H, Oka M, Imon Y, Mimori Y, Nakamura S: Dentro-rubral tract involvement in adult-onset adrenoleukodystrophy, Am J Neuroradiol, 19:1904, 1998.
  • Kurokawa K, Noda K, Mimori Y, Watanabe C, Katayama S, Nakamura S, Sannomiya K, Yamamoto S, Tahara E: A case of pandysautonomia with associated sensory ganglionopathy, J Neurol Neurosurg Psychiatry, 65:278-279, 1998.
  • 三森康世,土井利毅,川又敏男,山尾 哲,塩 栄夫,亀山正邦:単純X線像にて広範な血管の石灰化を認めた多発性脳梗塞の1例,動脈硬化症研究の進歩,9:115-125,1988.
  • 勝岡宏之,渡辺千種,三森康世,中村重信:多彩な神経症状と白髪を認めたビタミンB12欠乏の1例,脳神経,49:283-286,1997.
  • 勝岡宏之,三森康世,郡山達男,江 春輝,池田順子,中村重信:感冒症状後に発症し,回復期に振戦を認めたmultifocal demyelinating motor neuropathyの1例,臨床脳波,39:701-704,1997.
  • 勝岡宏之,三森康世,原田 暁,北村 健,黒川勝己,中村重信:若年発症の一側上肢筋萎縮に両手振戦を合併した高齢男性例,日老医誌, 36:279-283,1999.
  • 勝岡宏之,三森康世,湯川素子,渡辺千種,野田公一,中村重信:Kennedy-Alter-Sung症候群患者における振戦の解析. 長期経過と塩酸プロプラノロールの効果,臨床脳波,41:602-606,1999.
  • 本浄貴絵,三森康世,森野豊之,片山禎夫,中村重信:高齢発症のmitochondrial neuromyopathyの1例.日老医誌,39:318-321,2002.
  • 鳥居 剛,原田俊英,三森康世,中村重信:胃全摘後ビタミンB12,B6および葉酸欠乏を伴った急性ニューロパチーの1例.日内会誌,91:2759-2761,2002
  • 西谷美智恵,森野豊之,松岡直輝,野村栄一,宮地隆史,丸山博文,郡山達男,三森康世,松本昌泰,仲 博満,梶川 博:頚部血管超音波検査が診断に有用であったbow hunter’s syndromeの1例.日内会誌,93:128-130,2004.
  • 勝岡宏之,三森康世,十河正典,山崎雅美,阪田研一郎,池田順子,原田 暁,郡山達男,松本昌泰:吸入式ステロイド薬使用中にギラン・バレー症候群様症状で発症したChurg-Strauss症候群の1例.臨床と研究,81:188-191,2004.
  • 勝岡宏之,原田俊英,三森康世,十河正典,松本昌泰:嚥下性肺炎を反復する晩期Parkinson病に対するmosapride citrateの有用性.新薬と臨床,55:80-83,2006.ほか

総説

  • Yamasaki T, Horie S, Muranaka H, Kaseda Y, Mimori Y, Tobimatsu S.: Relevance of in vivo neurophysiological biomarkers for mild cognitive impairment and Alzheimer’s disease. J Alzheimers Dis, 31 Suppl 3:S137-54, 2012. Review.
  • 三森康世,秋口一郎,亀山正邦:内科疾患と痴呆,内科,58:1152ー1157,1986.
  • 三森康世:意識障害と痴呆の鑑別,臨床精神医学,17:1613ー1618,1988.
  • 三森康世,木村 淳:波形分析,総合リハビリテーション,18:341ー345,1990.
  • 中村重信,三森康世:神経学的診察法,臨床医,16:930ー943,1990.
  • 三森康世,木村 淳,申 昇求:脳血管性パーキンソニズム,総合臨床,39:2368ー2374,1990.
  • 三森康世,田中浩稔:Sympathetic skin response,日本臨床,50:753ー758,1992.
  • 三森康世:加齢とリンパ球βレセプター,自律神経,31:390-394,1994.
  • 勝岡宏之,三森康世:SSRの臨床応用,その現状と今後の可能性,Brain Update, 1:8ー9,1994.
  • 三森康世,渡辺千種,瓦井俊孝,中野葉子,山口慎也:ミトコンドリア異常症-MELAS,神経内科,46:8-16,1997.
  • 三森康世:本態性振戦,臨床と研究,74:2549-2550,1997.
  • 三森康世:糖尿病性ニューロパチー,臨床と研究,74:3117-3118,1997.
  • 三森康世,池田順子,中村重信,山田美智子,佐々木英夫:老年期痴呆の原因疾患の変遷(海外との比較)1.広島県と海外との比較,老年期痴呆,13:173-179,1999.
  • 三森康世,井上 健,岡崎正典,勝岡宏之:電流知覚閾値(CPT)検査による糖尿病性神経障害の評価,プラクティス, 17: 240-242,2000.
  • 勝岡宏之,三森康世,中村重信:糖尿病患者における心電図異常,自律神経,37: 469-470,2000.
  • 三森康世,宮地鷹史:動揺感・めまい.Clinical Neuroscience,19:1258-1260,2001.
  • 井上 健,白井拓史,三森康世:Multimodality evoked potential. Clinical Neuroscience,20:1001-1002, 2002.
  • 三森康世,大下智彦,白井拓史:Global Deterioration Scale(GDS).日本臨床,61増刊9:137-140,2003.
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