新年のご挨拶

2018年01月11日

新年おめでとうございます。本年も広島国際大学をよろしくお願いします。

北朝鮮の動向も気になる年末年始でしたが、皆様はどのように新年を迎えられたでしょうか。私は基本的にはゆっくりとしておりましたが、通信講座で機械学習など人工知能についての勉強に挑戦しました。すでにかなりの部分を忘れてしまいましたが、少しだけどんなことが行われているのかわかったような気がします。

各地での新年会、大学での新年会、自治体主催の成人式など、新年の行事もひととおり終わりました。大学でも、学生さんの冬休みが終わり授業が再開しました。これから入試が本格化しますし、学期末の試験、国家資格取得に向けた受験勉強の最後の追い込み、まだ就職が決まっていない卒業予定者の支援など多忙な時期に突入です。

さて、本学はいよいよ開学20周年を迎えます。このブログでもお伝えしている20周年記念事業でのキャンパス整備については、検討中であった東広島キャンパスの計画も昨年末には整備内容がほぼ確定して、これから整備が進んでまいります。また、今年は、2020年度に予定している新学部の設置や再編に向けての準備を本格化させます。さらに、今年も海外の大学との新たな連携を予定しておりますし、アジア介護・福祉教育研修センターでの研修も増加する見込みで、ますます国際化が進む予定です。

本学は「ともにしあわせになる学び舎」という将来像を掲げており、本学が学生さんだけでなく、さまざまな方の学びの場となることを目指しております。今年4月に開校予定の市民大学も将来像実現に向けての取り組みの一つです。当面は本学教員からの講座提供となるかもしれませんが、将来的には、地域の方も、学生さんも、教職員も誰もが一緒に学びあう市民大学を目指しておりますので、ご支援の程、よろしくお願いします。

今年が皆様にとって良い年となることをお祈りしております。