2018年02月19日

医療経営学部『業界研究会』を開催。

広島キャンパスにおいて2018年2月13日(火)に医療経営学部生を対象とした
『業界研究会』を開催しました。
この研究会では、京都大学医学部附属病院から
総務部人事課 医学・病院人事事務室長 大野 広道 氏
総務部人事課 医学・病院構内人事掛 原田 朋子 氏
経営管理課 経営分析掛 三代 つかさ 氏(2016年度 医療経営学科卒)
をお招きし、ご講演いただきました。
京都大学医学部附属病院は、1899年(明治32年)に設立されて以降、多くの人材を輩出し、日本の医学・医療の発展に貢献している臨床研究中核病院です。
大野様、原田様から病院の概要や求める人物像などについてご講演いただいた後、卒業生の三代様から具体的な業務内容についてお話ししていただきました。

講演者の皆様

講演中の大野氏

参加した学生達からは、

「京大病院の業務内容だけでなく、職場の雰囲気の温かさや同期の繋がりなどホームページ等では知り得ない情報を伺うことができました。」

「病院の魅力だけではなく、仕事で苦労されている事や学生時代にすべきことを知ることができ、今後の就職活動に向けて頑張っていこうと思いました。」

「医療経営学科の先輩から、一日の仕事の流れについて詳しく教えていただくことで、

具体的な仕事のイメージが湧きました。」

など多くの意見がありました。

国立大学が独立行政法人化されたことを受け、京都大学医学部附属病院では独自採用試験を実施するようになり、病院事務職員として経営的な感覚を持つ人材が求められるようになってきました。

求める人物像や各部署の詳細な業務内容についてもご講演いただくことで、職種への理解も深まり参加学生にとって有意義な時間となりました。

講演中の原田氏

講演中の三代氏

キャリアセンター