卒業記念品授与式@呉キャンパス

2018年03月14日

3月15日の学位記・修了証書授与式(卒業式)目前の12日に、呉キャンパス3学部の2017年度卒業予定である学生さんからの卒業記念品贈呈式を開催しました。贈呈品は東広島キャンパスでは毎年サクラの木ですが、呉キャンパスでは時計や鏡と決まった物がありません。今年は何を贈っていただけるのかと思っておりましたが、呉キャンパスでは、教育会館(仮)の新築やバラ園などの整備を進めていることもあり、そこで活用できるようにとベンチを贈呈して頂きました。改革のテーマである「交流や連携」につながる記念品であり、大切に使わせて頂きます。

東広島キャンパスでは学科や専攻の数が多いので、贈呈式で一人ひとり話をしてもらう時間が取れませんでしたが、こちらのキャンパスは、看護学部、薬学部、医療栄養学部の3学部3学科のみであるため、参加してくれた7人が一言ずつ学生時代の振り返りや、大学への要望を述べてくれました。要望としては、自習スペースの拡大や学部間連携・交流の促進ということを述べてくれましたが、まさに私どもがキャンパス整備や教育改革で目指していることです。このような場で卒業間近の学生さんが述べてくれたことに力を得た思いです。また、近くに自宅があるという学生さんからは、「卒業後も力になれることがあればすぐに駆けつけます」と心強い言葉をもらうことができました。

卒業記念品贈呈式開催前に少し時間があったので、改修した体育館を見学してきました。床が見違えるほど綺麗になっており、運動するのが楽しくなりそうです。2018年度中には、すぐ近くにクラブハウスを新築しますので、そちらとも合せて課外活動の活性化につながると期待しています。卒業生にも後輩の指導に訪れて欲しいと思います。