2018年05月17日

医療福祉学科新入生オリエンテーションを実施しました!

医療福祉学科では、4月14日(土)~15日(日)に一泊二日の新入生オリエンテーションを国立江田島青少年交流の家で行いました。その目的は、新入生が宿泊体験や活動を通して在学生や教員との親睦を図ることで、大学生活に少しでも早く慣れ、大学生活のスタートを切ることができるようにということでした。

参加者は、学生74名、教員14名の計88名でした。江田島青少年交流の家に到着してからすぐに雨が降り始めましたが、幸いにも屋内の活動を企画していたので、予定通りの活動を行いました。

入所式の後、レストランでバイキング形式の昼食をとりました。えたじまん食育レシピ、旬の食材や地元の食材を使用したものなど豊富なメニューがありました。

午後から海洋研修室で行われた新入生オリエンテーションでは、新入生がチュートリアル毎に車座になってすわり、先輩学生から各専攻についての説明を聞きました。先輩達は各チュートリアルを回って、新入生の質問などに気軽に答えていました。新入生は専攻についてのいろんな情報を得られたと思います。

その後、講堂でスウェーデン発祥の薪投げゲーム「インドアクッブ」を行いました。チュートリアル対抗戦で、先輩学生が試合の審判をしました。ルールや遊び方はこの活動の直前に指導者の方から習っただけだったのですが、複雑なルールを理解して審判までつとめることができたのは驚きでした。

夜のキャンドルのつどいでは、メンバーの紹介などチュートリアル毎に発表をしました。チュートリアルの先生の第一印象を話したグループや先生の歌の披露などもあり、学生と先生との距離が縮まったのではないでしょうか。また、江田島で勤務している本学科卒業生が急遽駆けつけてくれ、仕事のことや学生生活の思い出などを話してくれました。

二日目の活動では、武道場でチュートリアル毎にカプラをしました。高さを競った後、ナイアガラの滝づくりに挑戦しました。ナイアガラの滝がすぐに崩れてしまったところもありましたが、壮大なナイアガラの滝が崩れていく様子は圧巻でした。

二日間の寝食を共にした学生達は、仲間や先輩、教員との絆を深めることができたと思います。来年の予約もすでに行いました。来年は今年新入生オリエンテーションを体験した1年生が企画してくれるとさらに盛り上がるのではないでしょうか!?

文・写真:医療福祉学科