2018年06月20日

第2回目 広国市民大学「こども未来コース第2回講座 絵本のまどをひらこう」を実施!

6月13日(水)のこども未来コース第2回講座「絵本のまどをひらこう ~親と子で絵本と出会う~」では、東広島市中央図書館の岡崎 里佳さんが講師となり、絵本の読み聞かせとは、家庭で子育てのコミュニケーションツールとしてはもちろん、子どもに本の世界の楽しさを伝え、本と子どもを結ぶ重要な手段であり、0歳~1歳は「音」や「リズム」を楽しめるもの、2~3歳頃は「ことば」や「ジャンル」を広げたものを選ぶなど、月齢によってどのような絵本を選ぶかのポイントや、本文だけでなく表紙から裏表紙までが絵本の世界を表現しているなど、絵本を読むときのポイントを読み聞かせを交えながらわかりやすく説明しました。

参加者が体験した子どもへの絵本の読み聞かせや、自分の絵本の思い出を発表することで活発な意見交換が行われていました。

参加者からは、「絵本を読み聞かせることで、一緒に楽しむ時間を共有することが大切ということを再認識できた。」「子供がどうして同じ本を何度も読んで欲しがるか理解できた。これからは、同じ本でも何度も読んであげようと思う。」「今まで知らなかった絵本の楽しみ方を知ることができた。」など、読み聞かせの大切さを感じた意見が多く寄せられました。

広国市民大学 事務局