臨床心理学専攻
- 専門的職業人と教育者の養成
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臨床心理学の知識と技能を活かす専門的職業人と教育者とを養成することを基本方針として2003年に設置されました。
現在(2021年度)の担当教員の専門は、発達障害、投映法、心理学的支援法などの臨床分野、または睡眠、社会、動物などの基礎分野となっています。
また修了生は学位取得後に、広島大学、神戸大学、早稲田大学、広島国際大学などに就職しています。
これまでの修了生の主な研究課題
・日中のストレスが睡眠に及ぼす影響についての精神生理学的検討
・情動障害における潜在的認知に関する研究 : IAT・GNATパラダイムを用いた実験心理学的アプローチ
・幼児の仲間との相互作用を促す働きかけに関する研究
・大学生における対人恐怖心性と自己愛傾向との関連
・発達障害児における選択介入の効果要因に関する研究
・小学校の児童および養護教員に対する睡眠指導支援に関する研究
・周産期女性の抑うつ、不安に睡眠が及ぼす影響-妊婦を対象とした睡眠教育の観点から-