2013年08月17日

FM東広島「広国PARK」(2013年8月1日分)の内容をレポートしています!!

FM東広島(89.7MHz)で、広島国際大学が送るラジオ番組「広国PARK」。

心理科学部の学生がスタジオや取材など番組を制作し、
毎週木曜日19時から54分間お送りする生放送番組です。

学生がラジオ番組づくりに関わることで、
学生の地域に向けた情報を発信するコミュニケーション能力の向上を目指すとともに、
学生が自分たちが学ぶ地域への関心を持つ機会の提供、
そして東広島にある大学として地域への貢献を目指しています。

8月1日(木)の「広国PARK」は、臨床心理学科とコミュニケーション心理学科との合同放送でした。
番組は、臨床心理学科3人、コミュニケーション心理学科3人の計6人で担当しました。
内訳は、パーソナリティー1人、アシスタント4人、ディレクター1人です。

今回のメイントークは3つでした。
初めに、黒瀬図書館で行われた「ロビーコンサート MYU」について放送しました。
実際にクラシックギターの演奏を聴いたメンバーを中心に、演奏の感想を含めながらコンサートの様子をお伝えしました。
次に、黒瀬ふれあい夏祭りについて放送しました。
来場者へのインタビューを放送することでお祭りの様子をお伝えしながら、
屋台で販売されていた食べ物について放送しました。
最後のメイントークは、本学心理科学部教職教室の教員紹介についてでした。
今回は鹿嶌達哉准教授にインタビューし、鹿嶌先生の専門分野である発達心理学や、
趣味などプライベートな質問についても答えて頂きました。

番組づくりに関わった両学科のメンバーの感想です。

まず、パーソナリティーを務めてくれた臨床心理学科の松尾理佳さんは、
「今回の放送は前半後半でメンバーチェンジを行いました。
いつもと違う雰囲気で放送できて楽しかったです。
合同放送だったので、コミュニケーション心理学科の方と交流できて楽しかったです!」と話しています。

同じ臨床心理学科でアシスタントを務めてくれた船石弘隆さんは、
「合同での放送、しかも前半後半別れての大所帯でした。
いつもより賑やかな雰囲気での放送で新鮮でした」とニッコリ。

同じくアシスタントを務めてくれたコミュニケーション心理学科の深坂梨絵さんは、
「今回取材をさせていただき、なかなか関わることの出来ない東広島市民の方と沢山お話が出来て良かったです。
とても貴重な時間だと感じました。
そして学科や学年関係なく仲良く楽しい放送が出来て良かったです」という感想でした。

同じコミュニケーション心理学科でアシスタントを務めてくれた西谷裕美さんは、
「合同でのラジオに初参加という事で、不安と緊張でいっぱいでした。
でも、楽しく放送できてよかったです。また機会があれば参加したいです」と話しています。
佐伯洋輔さんは、「初めての人もいたので最初はうまくやっていけるか不安でしたが、
終わるころには楽しいと感じていて、いい思い出になりました」と語ってくれました。

今回は、臨床心理学科とコミュニケーション心理学科の学生が力をあわせて放送しました。
学科が違っていて講義で顔を合わせる機会が少ないそれぞれの学生が合同で放送する事で、
人との繋がりの大切さや、物事をやり遂げた時の達成感を番組メンバーと分かち合う事が出来たと思います。
これからも「広国PARK」の活動を続け、両学科の交流を深めていきたいと思います。

最後に、番組に関してのお知らせです。
この「とれたてヒロコク便」の番組報告の他に、もう一つ「広国PARK」について紹介しているブログがあります。
番組づくりのやりとりなどを伝えています。ぜひご覧ください。

臨床心理学科 3年生 中山愛梨


広国PARKのblogができました。
大学祭の様子などをレポートしていますのでぜひご覧ください。
http://hirokokupark.blogspot.jp/