- 広島国際大学ホーム
- 第5回中四国臨床工学会で大学院生、学生が優秀な成績を収めました!
第5回中四国臨床工学会で大学院生、学生が優秀な成績を収めました!
2015年12月24日 掲載
表彰される最優秀演題賞の冨士原さん(左)
本学ではほとんどの学部・学科で、4年生がそれぞれテーマを設定して卒業研究に励みますが、臨床工学専攻の学生は、研究内容を学内だけでなく社会で評価してもらおうと、自発的に学会等での発表をします。その数は年間約15件と、もはや同専攻の“伝統”とも言えます。第5回~7回(2012~2014)の広島県臨床工学技士会学術大会でも、本学学生の発表が3年連続で、最優秀のBest Abstract賞を受賞するなど、研究の伝統が成果として表れており、臨床工学専攻を卒業し、大学院へ進学した学生は、さらに研究を深めています。
一般演題奨励賞の丹野さんは、
「これまで多くの学会で発表を行ってきた経験を生かして、研究・資料作成にじっくりと時間をかけ準備してきました。この結果を糧に、研究を継続していきます」とコメント。
また、学生演題最優秀演題賞の冨士原さんは、
「妥協せず、粘り強く実験を続けた結果が、今回の評価につながったと思います。」と振り返りました。
学会で発表したメンバー(前列左から長瀬さん、冨士原さん、丹野さん)