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広島県発行の広報誌「ひろしま県民だより」表紙を学生消防団が飾りました!!

2015年6月1日 掲載

広島県が偶数月に発行する広報誌「ひろしま県民だより」の6月1日発行第339号表紙に、東広島市消防局の学生消防団として活動している、保健医療学部 医療技術学科 救急救命学専攻2年生の澄岡千尋さんら3人が掲載されました。今号の特集『広島県「みんなで防災」県民総ぐるみ運動』を象徴する活動として、紹介されています。

 

 
消防団はそれぞれの市町村に設置される消防機関で、当該地域に居住または勤務していることなどを条件に、各自治体の消防局が団員を募集しています。東広島市消防局でも消防団を結成していますが、近年団員の高齢化が問題になっており、学生消防団を募集しています。本学からは2012年に8人の学生が入団したことを皮切りに、2013年4月に開設した救急救命学専攻からは11人が入団し、2015年6月1日現在で合計20人の学生が消防団となっています。

 

表紙に登場した学生は、10月15日に横浜で開催予定の「第22回全国女性消防操法大会」に広島県代表として出場が決まっている、救急救命学専攻の女子学生11人のうちの3人。表紙の画像は、大会出場に向け消防訓練に取り組む姿が撮影されたものです。今後も地域防災の核を担う存在として、活躍することを期待しています。

 

【関連ページ】

ひろしま県民だよりホームページ(広島県ホームページ)

救急救命士を目指す女子学生、消防団の全国大会に向けて目下訓練中!!(ブログ「とれたてヒロコク便」記事)