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薬学部教授がアメリカを訪問し、学生の留学などの国際交流促進に向けて協議を行いました。

2015年10月5日 掲載

 2015年9月1日~6日、薬学部 木平健治教授がアメリカ・テネシー大学およびマーサー大学を訪問し、学生の留学などの国際交流促進に向けて協議を行いました。

 本学薬学部では、2007年度より両校からの留学生を受け入れ、また年間1~2名の学生を両校に派遣し、国際交流を行ってきました。この度、8年間の交流実績を踏まえ、本学薬学部とテネシー大学およびマーサー大学薬学部は、薬学教育および薬学業務における発展を実現することを目的とした、協力協定を締結しました。

 今回、木平健治教授(現 本学薬学部教授、前 広島大学病院薬剤部長)が、同じく両校と協定を有する広島大学病院の松尾裕彰薬剤部長と共に、アメリカ・テネシー大学およびマーサー大学を訪問し、今後の交流促進に向けて協議を行いました。加えて、ジョージア州ポイズンセンターを訪問では、24時間体制で薬に関する質の高い情報を、患者様のみならず、医師を含めた多くの医療者に提供していること、さらにその運営に地域の薬学大学教員が大きくかかわっている現状などの情報交換を行い、本学における地域連携のモデルとして、多くの知見を得ることができました。

 本学薬学部の国際交流事業はすでに協定締結を行っているノースカロライナ大学を含めて3校となり、それぞれの大学の特徴を活かし、学生間の交流のみならず、教職員の交流も含めて、今後の大きな発展が期待されます。

 

テネシー大学にて

マーサー大学にて

ポイズンセンターにて

 

 広島国際大学 薬学部 薬学科