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中国リハビリテーション研究センターおよび首都医科大学リハビリテーション医学院と本学総合リハビリテーション学部が協定を締結

2015年11月4日 掲載

10月29日11:30から東広島キャンパスで、中国リハビリテーション研究センターおよび首都医科大学リハビリテーション医学院と本学総合リハビリテーション学部の、学術交流にかかる協定締結式を執り行いました。中国側6人、大学側7人の計13人が出席し、締結式終了後には懇親会を実施、連携協力を誓いました。
 

          出席者のほか、多くの関係者が列席

 

中国リハビリテーション研究センター(首都医科大学リハビリテーション医学院院長を兼務)の李建軍(りーじぇんじゅん)主任は挨拶で、「本協定に基づいた学術交流の成果が、両国のメリットになることを期待します。これを機に、日中の友好関係を深めていきましょう」と、今後の展望を述べ、お互いが署名した協定書を手に、本学の秋山實利学長と固く握手を交わしました。
2012年度から同センターへの留学プログラムに本学学生が参加し、首都医科大学リハビリテーション医学院との交流などを進めており、協定締結により新たに、言語聴覚領域のプログラムを開発するなど、さらに活発な相互交流が実現します。
 

 

          協定書に署名する李主任と秋山学長                           活発な交流を誓う2人

 

締結終了後の懇親会には、和やかな雰囲気の中、以前の留学プログラムに参加した学生が登場、お世話になった同センターの皆さんに挨拶およびお礼を述べました。李主任と陳小梅(ちぇんしゃおめい)副主任は彼らを温かく迎え入れ、少し緊張気味だった学生にも笑顔が見られました。彼らはもちろんのこと、これから同センターへの留学を中心に交流を深める学生らは、得た知見を臨床経験に活かしていくことでしょう。

 

            学生一人ひとりと笑顔で握手

 

健康・医療・福祉は世界共通の課題です。本協定によって、リハビリテーション領域で日中が協力し、グローバル規模で健康・医療・福祉の発展に貢献します。

 

広島国際大学 総合リハビリテーション学部