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東広島市と福祉避難所設置運営に関する協定を締結

2017年11月30日掲載

11月25日、東広島市立黒瀬生涯学習センター(東広島市黒瀬町)において、東広島市および広島県立黒瀬高等学校と、「災害時における福祉避難所の設置運営に関する協定」を締結しました。これは、災害などにより地域住民に避難の必要性が生じた場合、高齢者や障害者など避難行動や避難所生活において特別な配慮を要する対象者に対応した避難施設の設置運営への協力を本学が約束するものです。同市はこれまで8カ所の福祉施設と同様の協定を結んでいますが、教育機関との協定は本学が初めてです。

握手を交わす(左から)焼廣学長、藏田義雄市長、馬屋原幸孝校長

本協定により本学は災害時、同市の要請に基づき、普段は柔道部が練習を行っている第1練習場を福祉避難所として開設し、参集可能な職員が避難者の相談などに応じることとなります。

焼廣益秀学長は、

「同市および同高校とは、福祉分野の人材育成に関する協定を締結するなど協力関係にある。これを機にますます緊密な連携を図っていきます」

と、連携強化への意思を表明しました。


広報室