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2018年度 学位記・修了証書授与式を挙行しました

2019年3月15日掲載

3月15日、東広島キャンパス講堂で、2018年度 学位記・修了証書授与式を挙行しました。学部生952人、専攻科生5人、大学院生31人の門出を多くの来賓や保護者、教職員らが祝福しました。

焼廣益秀学長は式辞で、

「人生には上り坂、下り坂、そして“まさか”の3つの坂があります。“まさか”の“魔の坂”に陥ることなく、また起きても被害を最小限に食い止められるよう、日頃から勉強を続け、準備するよう心掛けてほしい」

と、卒業生・修了生に激励の言葉を送りました。

救急救命学専攻の天賀信吾さんが、卒業生・修了生を代表し、

「毎週ある学内実習で、自分の技術・知識の未熟さや先生方の厳しい指導に、音を上げそうな日もありましたが、人の命を預かる大切さを知ることができました。西日本豪雨で被災したキャンパスの復旧活動に、学生・教職員が一丸となって作業したことは、消防職となる私にとってかけがえのない財産です」

と謝辞を述べました。

式典終了後、講堂を出た卒業生・修了生を在学生が笑顔で迎え、花束などを手渡しながらお祝いする姿がありました。

卒業生・修了生の皆さん、おめでとうございます。本学で学んだこと、恩師や仲間との出会いを糧に、社会で活躍されることを祈念します。

 

   卒業・修了生を祝おうと多くの皆さんが詰め掛けました     学科を代表して学位記を受け取る國澤聖奈さん(看護学科)


 

      卒業・修了生に激励の言葉を送る焼廣学長              謝辞を述べる天賀さん(救急救命学専攻)


 

                              大学生活を共に過ごした仲間と