2019年度入学宣誓式を挙行しました
2019年4月4日掲載
4月4日、東広島キャンパス講堂で2019年度入学宣誓式を挙行しました。今年度は、大学院生、学部生、専攻科生合わせて849人が本学に入学。東広島市の高垣廣徳市長、呉市の新原芳明市長をはじめ多くの来賓や保護者、在学生、教職員らが出席し、新たな門出を祝いました。
焼廣益秀学長は式辞で、
「本学が重視しているのは『交流と連携』。大規模なキャンパス整備による新しい施設・設備を活用して、学部・学科の枠を越えた授業やボランティア活動、プロジェクトなどにより、さまざまな人と交流し、充実した学生生活を送ってほしい」
と新入生にエールを送りました。
続いて新入生代表の中村七聖(ななせ)さん(医療福祉学科)が、学生生活への決意を力強く宣誓。
最後に城武尊(じょう・たける)さん(リハビリテーション支援学科4年)が在学生を代表して、
「私は自分のように障がいのある方を助ける義肢装具士という夢に向かって、学ぶ楽しさを感じています。ずっと続けてきた野球にも打ち込み、障害者野球の世界大会に、日本代表として出場することができました。皆さんも広島国際大学で、夢や目標の実現に近づくことを祈っています」
と歓迎の言葉を送りました。
来場者で満席になった講堂 新入生にエールを送る焼廣学長
お祝いの言葉を述べる高垣市長(左)、新原市長(右)
新入生代表で宣誓した中村さん 城さんが在学生を代表してスピーチ
式典後、「挑戦」をテーマにシンガーソングライターの玉城ちはるさん、本学和太鼓部とダンス部のパフォーマンスによる歓迎イベントがあり、緊張がほぐれた新入生らは希望に満ちた晴れやかな表情で先輩たちのパフォーマンスを楽しんでいました。
※式典後に開催した歓迎イベントの模様は、近日レポートします