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『歓迎の辞』2020年度在校生歓迎の辞

2020年4月4日掲載

 新入生の皆さん、ご入学おめでとうございます。私たち在学生一同、皆さんのご入学を心より歓迎いたします。また、保護者の皆様、誠におめでとうございます。

 

 新入生の皆さんはこれから始まる大学生活に胸を躍らせる一方、不安も多いかと思います。私も3年前、今の皆さんと同じように、多くの期待と不安を抱え入学式を迎えました。

 大学生活は、これまでと比べ、自由に選択できることが増え、何事にも積極的に取り組むことが大切です。自分の選択次第で様々なことを経験することができ、自分自身を成長させることができます。皆さんには、「今だからできること」「今しかできないこと」に挑戦して充実した大学生活を過ごしていただきたいと思います。

 そこで、私の経験を踏まえながら、皆さんに大学生活について2点お伝えしたいことがあります。

 

 1つ目は勉強についてです。皆さんは、自分の興味のあることを学べる学部を決められ、広島国際大学を選ばれたと思います。大学では、専門的な分野について深く学ぶことができます。私は、看護学部に在籍しており、人体構造や様々な疾患などの医学的な知識や、成人看護学・小児看護学など各科目における専門的な知識と技術について学んでいます。専門分野は難しく、苦労することもあります。しかし、専門書で調べる、友達と一緒に勉強をする、先生方に積極的に質問することで、次第に理解できるようになりました。看護学部では、3年次の後期に半年間にわたる学外実習があります。実習では、実際に看護の現場で体験しながら学びます。そこで、積極的な姿勢で臨むことで、看護師の方や先生方から多くのことを学ぶことができます。分からないことは理解しようと行動することが大切です。

 そして、専門知識が自分のものとなる楽しさを実感してみてください。専門知識を修得することで視野も広がります。

 

 2つ目は、勉強以外の活動にも興味を持ち、取り組んでみてください。私は1年次から現在まで部活動をまとめる団体である、体育会・文化会本部に所属しており、1年次から2年次までリーダーを務めさせていただきました。また、2018年7月に発生した西日本豪雨で被災され、天応応急仮設団地に暮らしておられる方を中心に、不安や孤独感を軽減し、災害関連死を予防できるよう、血圧測定や炊き出しなどを行う、「紡ぎ~『天応活性化』プロジェクト~」を看護学科と医療栄養学科の学生で立ち上げ、ここでも私はリーダーを務めさせていただきました。体育会・文化会本部のリーダーを務める中、同時に「紡ぎ~『天応活性化』プロジェクト~」のリーダーに立候補するか悩みました。「2つの団体をまとめることができるのだろうか、1人で抱え込んでしまいメンバーに迷惑をかけてしまうのではないだろうか。」とたくさんの不安がありました。ですが、リーダーとして活動することで自分自身を成長させるきっかけになるのではないかと思い、立候補しました。「紡ぎ~『天応活性化』プロジェクト~」の立ち上げ当初は、応急仮設団地に暮らしておられる方々にどのようにしたら生活の不安や悩みを話してもらえるのか考え、メンバーにとっても有意義な活動にしようと試行錯誤を続けました。

 自分でやり遂げなければという責任感から、1人で抱え込んでしまうこともありました。しかし、友人や先生、先輩方がそれに気づき、支えてくださいました。リーダーを務めたことで、周りの方々に支えていただきながら、様々な考えや価値観に触れ、勉学だけでは得られないものを知り、学ぶことができました。新入生の皆さんも、少しでもやりたいと思ったことには挑戦してみてください。それは、とても貴重な経験となり、自分自身を成長させてくれるものになると思います。

 

 最後になりますが、大学生活では様々なことを学びます。一人ひとりの選択次第で経験できることは全く違います。是非、興味のあることにたくさん挑戦してみてください。不安な時や悩んだ時には、友人や先輩、先生方に相談してみてください。皆さんを支え、助けてくださいます。多くのことに挑戦し、経験することで一回りも二回りも成長できると思います。

 

 皆さんが描いた夢を、広島国際大学で実現できることをお祈りし、歓迎の言葉とさせていただきます。

 

看護学部 看護学科 4年

山崎 佳乃

 


 

 

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