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東広島市民を対象に「フレイルサポーター養成講座」を実施しました。
2021年3月10日掲載
2月26日、リハビリテーション学科の徳森公彦准教授が講師となり、東広島市民を対象とした「フレイルサポーター養成講座」を黒瀬保健福祉センターで実施しました。
本講座は、本学と東広島市がタッグを組んで取り組む「東広島市フレイル対策プロジェクト」の一環で実施。市民が「フレイル(年齢を重ねることで筋力や活力、社会とのつながりが弱くなってくる状態)」について理解を深め、早期にフレイルの改善を自ら行うことで、要介護状態になるのを未然に防ぐことが期待されています。講座に参加した市民は、「フレイルサポーター」に認定され、身近な人へフレイル予防を広めていく役割を担っていきます。
講座では、フレイルの基礎知識やフレイルチェックの実施方法、フレイルサポーターの役割などを徳森准教授が説明。参加者は「フレイル予防15の質問票」を用いて、「心の健康」「食習慣」「認知機能」などの質問に回答し、自身の健康状態を確認しました。また、現状の筋肉量を確認するため、目を開けたままの片足立ちや握力測定、自身のふくらはぎの太さを確認するなど、体を使った健康チェックも行いました。
健康づくりは、正しい知識を持ったうえで、継続的に取り組むことが重要です。同プロジェクトでは、徳森准教授のようなフレイル予防に関するアドバイスや指導ができる人材の育成にも力を入れていくほか、本学の「しあわせ健康センター」にフレイル予防の拠点を整備し、本格的にプロジェクトを展開していきます。