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お知らせ

東広島市と「消防防災力の向上に関する協定」を締結しました。

2021年3月16日掲載

本学と東広島市は3月8日、「消防防災力の向上に関する協定」の締結式を同市役所で行い、焼廣益秀学長、髙垣廣德東広島市長らが出席しました。

本協定は、両者が消防・救急技術の向上や人材育成などを行うことにより、多岐に亘る消防防災力の持続的な発展を図り、つぎの事項について連携協力するため締結するものです。

 

<連携協力事項>
(1)救急技術の向上に関すること
(2)指導救命士の養成に関すること
(3)救急車同乗実習に関すること
(4)応急救護に関すること
(5)相互の人材育成に関すること
(6)学生消防団員の募集に関すること
(7)その他、目的の達成のため、必要と認めること

 

救命救急学科の救急車同乗実習は、これまで同市をはじめ、広島市、呉市の消防局で行っていましたが、今年度は新型コロナウイルス感染拡大の影響により、実習の受け入れが困難な状況でした。その状況下、同市が全実習生の受け入れに協力。これを機に両者が救急救命士養成に関して更なる連携強化を図るため、本協定の締結に至りました。

 

焼廣学長は、「市民の方の健康や安全を守れるよう、同市とより一層連携を深め、健康・医療・福祉分野の総合大学として、その使命を果たしていきたい」と述べました。

 

 

                           協定書を手にする焼廣学長(右)と髙垣市長