4月3日、2021年度入学宣誓式を挙行し、1,114人（学部生・大学院生・専攻科生合計）が本学に入学しました。今年度は、新型コロナウイルス感染症拡大防止の観点から、新入生と学内関係者のみで各学科教室に分かれて実施し、事前に収録したビデオメッセージで焼廣益秀学長の式辞、入学生宣誓、在学生歓迎の辞を上映しました。

焼廣学長は式辞で、スティーブ･ジョブズがスタンフォード大学の卒業式で語った「Connecting the dots（点と点はつながる）」という言葉を紹介し、「さまざまな経験をするために全力で行動し、多様な人との交流を大切にしてください。それが、経験（点）を増やし、大きくします。すべての経験は皆さんの将来につながっています」と新入生にエールを送りました。

入学生宣誓は、代表の西原香穂さん（医療福祉学科）が、
「広島国際大学で学生の本分を全うすることを誓います」と力強く宣誓しました。

在学生歓迎の辞では、河野宏哉さん（理学療法学専攻4年）が、
「入学当初は、学ぶ知識の多さに挫けそうになるかもしれませんが、勉強を重ねて成長していく自分と学ぶ楽しさを実感してほしいと思います。コロナ禍で想像とは違う大学生活が待っているかもしれませんが、先生や先輩、仲間を頼りながら、自分に合った生活スタイルを模索し、大学生活をかけがえのない人生の1ページにしてください」と歓迎の言葉を送りました。

新入生に向けた焼廣学長のビデオメッセージ	新入生代表として宣誓する西原さん
受付で検温する新入生	式を終えて記念撮影

※記念撮影時のみマスクを外しています。