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お知らせ

医療福祉学科 三浦瑛奈さんが3県の知事とオンラインでディスカッション

2021年4月27日掲載

 

医療福祉学科2年の三浦瑛奈さんが4月13日、「日本創生のための将来世代応援知事同盟サミットinひろしま」にオンラインで参加し、宮城・茨城・高知県の知事とディスカッションを行いました。

 

同サミットは、例年、同盟に参加する県が持ち回りで主催し、今年度は広島県がホスト役となり、広島県立美術館(広島市中区)で開催。オンラインを含め18県の知事が参加し、将来世代応援企業の表彰や全国の大学生とオンラインで意見交換を行い、学生らが自らの想いや夢に向かう取り組みを紹介しました。

 

三浦さんは、「知事に聞いてほしい“ホンネ”」として募集された4つのテーマ「暮らし、仕事、東京一極集中、学生生活」の中から「仕事」を選択。応募に課せられたPR動画とレポートで本学が2020年度から導入した学業と仕事を両立できる「まな・はたプロジェクト」について紹介し、全国の応募者の中から23組のサミット参加者の1人として選出されました。

 

当日のディスカッションでは、宮城県 村井嘉浩知事、茨城県 大井川和彦知事、高知県 濵田省司知事のほか、宮崎県内の大学生3人が参加した「仕事」のグループで「母校の高校教員になる」という夢を実現するために、社会福祉法人広島常光福祉会で働きながら、休日を利用して週3日本学で学んでいることをアピールした三浦さん。知事からは「柔軟な働き方ができることで、多様な人生を選択できる社会の実現は重要」などのコメントがあり、貴重な意見交換の場となりました。

 

三浦さんは、「夢の実現に向かってチャレンジしている人たちのことを知事の方々に知っていただき、また応援していただけることを大変嬉しく思います。学びながら働くことができる制度がもっと普及して、多くの人がチャレンジできる社会になって欲しいと願っています」と話しました。

 


「まな・はたプロジェクトの重要性を広めたい」と話す三浦さん