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健康科学部医療栄養学科長嶺憲太郎教授の研究成果が英国雑誌Impactに掲載されました
2023年4月26日掲載
英国Science Impact社が発行している科学情報誌Impactに、健康科学部医療栄養学科長嶺憲太郎教授の「NASH増悪因子である悪玉ミュータンス菌の検出キットの開発」に関する研究内容について掲載されました。(2023年4月号56-57ページ)
口腔内には全身疾患に関係する細菌が存在しています。例えば、ミュータンス菌は口腔内の2大疾患の一つであるう蝕(虫歯)の原因菌ですが、その中には脳血管微小出血、認知症、および非アルコール性脂肪肝炎(NASH)のリスクを増大させる悪玉ミュータンス菌が存在しています。
長嶺教授は、唾液中に存在している悪玉ミュータンス菌を簡便にかつ短時間に検出する遺伝子検査システムを構築しました。悪玉ミュータンス菌の早期発見により栄養指導や歯科的予防ができ、NASHをはじめとする全身疾患の予防につなげたいと考えています。
英国雑誌Impactについて
Science Impact社が発行する科学情報誌Impactは、世界中の大学・研究機関・国および地域の研究資金提供機関などに読まれています。
電子版が世界最大の学術誌ポータルサイトIngenta Connectから閲覧できます。
https://www.ingentaconnect.com/contentone/sil/impact/2023/00002023/00000002/art00020
長嶺教授の研究者詳細情報はこちら
http://www.hirokoku-u.ac.jp/research/health-science/nt/kentarou_nagamine.html