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- Boys, Be Ambitious! Vol.01 上田 俊也
子どもたちのために、
「食」のマネジメントをしたい。
医療栄養学科 3年 上田 俊也
広島県立 五日市高等学校 出身
高校での陸上部の経験から、「食」が身体作りに与える影響に興味を持っていました。「食を管理する大切さ」の話を聴いていたんですが、内心「面白そう!」と思っていました。
オープンキャンパスに参加した時に、先生と学生の楽しそうな雰囲気を気に入って「ココで学びたい。」と、第一志望に決めました。
そうそう。学外実習で、保育所に行ったんです。アレルギーの子どもたちが居て、他の人と同じものを食べることができない。シチューを牛乳ではなくて、豆乳に替えて作ったんですが、「おいしい!」って言ってくれて、なんだかやりがいを感じました。“食べる”って、当たり前の行為。専門知識を踏まえて、マネジメントできるなんて誰もができることじゃない。いま、3年生ですが、将来は、やはり、保育所で働きたいなと思っています。
ヒロコクは、講義に真面目に取り組んでいる人が多くて、助け合う雰囲気も出来ています。特に、医療栄養学部は女性が多いので、女性社会で生きていく術を身に付けられましたよ(笑)。
本WEB企画タイトル Boys, Be Ambitiousについて
ウィリアム・スミス・クラーク ( William Smith Clark ,1826- 1886)による名言と言われている。
本学の医療栄養学部は、男女共学。開学当初より男子学生も複数名入学し、
それぞれ厳しくも楽しく学生生活を送っている。まさしく、医療栄養学の世界で、大志をいだく青年たち。
これまでの掲載記事
- Vol.3野球が教えてくれた食の世界、将来は研究者になりたい。医療栄養学科 4年 田中 優成
- Vol.2疑問に感じる「食」の不思議、豆知識として自慢だってできます。医療栄養学科 2年 坂井 拓海
- Vol.1子どもたちのために、「食」のマネジメントをしたい。医療栄養学科 3年 上田 俊也