今月の広島漢方研究会で講師として生薬漢方診療学の中島正光教授が症例などを提示しながら講義をしました。内容は、漢方交流会および一貫堂医学の歴史と説明が最初にあり、さらに処方説明として荊芥連翹湯の説明および使い方、また睡眠時無呼吸症候群患者における荊芥連翹湯の使い方などの話がなされました。その他、京口門診療所の山崎正寿先生、平野恵子先生、木原敦司先生の講義などがありました。鉄村努理事長の努力のもと、いつも広島漢方研究会では素晴らしい講義が行なわれています。
20171112 生薬漢方診療学 01 20171112 生薬漢方診療学 02