3月23日、広まちづくりセンター(呉市)主催のイベント「笑顔になるための睡眠講座」に協力し、薬学科の教員と学生が安全運転のために医薬品の安全な使用方法を啓発する「“いつもの薬”で本当に安全運転?」ブースを出展しました。

 

さまざまな効用があり、体の症状を和らげるのに効果的な医薬品ですが、眠気を誘発するなどの副作用に注意する必要があります。ブースでは、学生が自分たちで調べて作成した、高血圧や糖尿病などに対してよく使う薬の効用と副作用をまとめた資料を示しながら、来談者に説明していました。

 


来談者に医薬品の副作用などについて説明する薬学科生

 

谷村隼人さん(5年)は、
「皆さん、自分の服用している薬の内容をしっかりと把握できていない様子でした。改めて、薬のことについて気軽に相談できるかかりつけ薬剤師の必要性を実感しました」
と振り返りました。

 

広報室