LOADING

広島国際大学

その優しさを、ひとのために。

scroll

立道 聖佳 さん
心理学部 心理学科 3年次
〈どうして広島国際大学を選んだのか?〉
医療や福祉と深く結びついている心理学を学びたいと思ったからです。

ヒロコクは受験科目に数学を選ばなくてもいい。文系の私にとって、とてもうれしいことでした。心理学部は、受験科目に数学が必須な大学が多いんです。講義で行う実験の結果をまとめるために、数学が必要だから。なので、文系志望の人にはハードルが高いんですよね。ヒロコクでも講義で数学は使います。しかし、わからないところは、先生がサポートしてくれますし、友達同士で教え合う雰囲気があるので、数学が苦手でも心配いりません!何よりも大切なのは、誰かを想う気持ちを持っているか、ということ。その気持ちさえあれば、プロフェッショナルになれる環境が整っていると思います。将来は、心理学部で学んだことを活かし、人の想いや情報を多くの人に伝えることができる出版関連の仕事を考えています。

心理学部と看護学部を併願できる。

1日6学科、2日間で12学科まで併願可能

一般入試だけでなく、公募制推薦入学選考、大学入試センター試験利用入試(前期・後期)でも併願が可能。一般入試A日程では、英語、数学I・Aの中から1科目、物理基礎・地理、化学基礎・化学、国語、日本史B、地理Bの中から1科目を選択できます。受験時に文系科目を勉強していた心理学部の学生の中には、看護学部や医療福祉学部を併願した学生も少なくありません。広島国際大学では文系科目で受験しても、医療や福祉、健康に関わることができます。

田坂 健太 さん
医療経営学部 医療経営学科 3年次
〈どうして広島国際大学を選んだのか?〉
大学のパンフレットに載っていた、就職率の高さと就職実績が決め手でした。

あんな企業にも!スゴイ!銀行・信用組合・製薬会社・病院・・・知っている企業名や医療機関が大学のパンフレットにずらり。これがヒロコクに興味を持ったきっかけです。ここなら将来の可能性が広がりそうだ思いました。サッカー部だった高校時代にケガで、病院に行くことが多くて、自然と医療に関わる仕事に対する興味が強くなりました。入学して驚いたのは、社会で活躍できる力を育てる「就業力育成プログラム」が1年次から実施されること。早くから将来について考えるから、就職活動のときには、進みたい道も決まっているはず。3年次からはゼミもスタート。興味のある企業に就職した先輩が多いゼミに決めました。将来は、医療を支える仕事がしたいと思い、日々勉強に励んでいます。

1年次から、働くことを考える。

プロフェッショナルとして活躍できる力をつける
就業力育成プログラム

広島国際大学では、1年次からプロフェッショナルになるための力を身につける「就業力育成プログラム」が行われています。ゴールは内定を取るのではなく、自分が描いたキャリアを実現していける力を身につけること。将来のことを具体的にイメージし、大学生活の過ごし方や身につけるべき知識や技術、経験とは何かを考えます。就職活動が本格化する3年次には、筆記試験対策や自己分析シートの作成、就職先の研究シートの作成、4年次になると徹底した就職指導がゼミでも行われます。

廣津 衣都 さん
医療経営学部 医療経営学科 4年次
〈どうして広島国際大学を選んだのか?〉
文系でも医療分野で人の役に立ちたいと考えて決めました。

夏休みに参加した2週間の病院実習でのこと。受付業務を担当しながら、「チーム医療」の大切さを知りました。医療の現場では、看護師や薬剤師、事務職の方々、いろんな専門職が協力して、一つの課題に取り組みます。そうすることで、常にレベルの高い医療サービスを提供できるんです!各専門職が一体となる「チーム医療」に興味が湧いて、「専門職連携教育(IPE)」にも参加。参加している学生全員が、自分が学んでいる専門的な知識を他学部の学生に紹介するんです。全員の話を聞くことで、医療現場で働く人たちがどういう動きをしているのか、具体的に知ることができました。この経験を活かして、将来は病院で働くスタッフ全員が過ごしやすい環境作りに携わりたいと考えています。

※専門職連携教育(IPE)…
InterProfessional Educationの略。健康・医療・福祉に関わる専門職の仕事を理解するプログラム。チーム医療の重要性、利用者との携わり方などを学びます。

「チーム医療」を、大学で経験する。

医療・福祉・健康の総合大学だからできる、
専門職連携教育

広島国際大学では、大学卒業後、より良い医療・福祉サービスが提供できるよう、健康・医療・福祉の総合大学ならではの「専門職連携教育」を推進しています。患者さんや利用者の方に最適なサービスを提供するために、専門職をめざす各学部の学生がチームとして協力し合い、一緒に活動。「チーム医療」を体験し、学ぶプログラムです。現場に出る前に、あらかじめ各専門職の役割や動きを知ることで、社会で活躍できる人材に育てます。

平田 菜穂 さん
医療福祉学部 医療福祉学科 医療福祉学専攻 4年次
〈どうして広島国際大学を選んだのか?〉
オープンキャンパスで授業内容や施設などを見て、ここで学びたいと思いました。

3年次の時に参加した、21日間の「地域滞在型実習」では、過疎地域にある福祉施設に泊まり込み、施設の方と一緒に生活を共にしました。実習が始まったばかりのときは、高齢者の方とうまく会話が弾まずに戸惑うことも。そんな時、マンツーマンで指導してくれた職員の方から言われました。「福祉の視点で物事を見なさい」と。毎日、その言葉を思い浮かべながら過ごしていると、ちょっとずつ分かってきたのは、相手が何をしたいのか?どういうことを考えているのか?相手の気持ちを想像することが大切だということ。言われたことをやることに必死で、相手の気持ちが見えていなかったのだと気がつくことができました。これからの暮らしを一緒に考えて、サポートしていく「相談援助職」。この仕事があると知ったのも、職員の方との話がきっかけ。将来は、「相談援助職」として、相手の気持ちに寄り添える人になりたいです。

福祉専門職から直接話しを聞き、
知識・技術を学ぶ。

実践的なマンツーマンでの現場実習

社会で活躍できる人材を育てる、医療福祉学部。活躍するためには、現場経験が必要不可欠です。そのため、医療福祉学専攻では大学4年間で3回、病院や福祉施設などの現場で実習を行います。現場でしか学べない視点や状況、社会福祉士や精神保健福祉士の働き方や職場での価値などを学ぶことができます。卒業と同時に、社会福祉士と精神保健福祉士の受験資格も取得可能です。

西村 侑也 さん
医療福祉学部 医療福祉学科 介護福祉学専攻 2年次
〈どうして広島国際大学を選んだのか?〉
オープンキャンパスで、現場で活かせる介護のスキルが身につけられると感じた。

僕は、子どもの頃から、お年寄りと接する機会がたくさんありました。そのことから、福祉や介護に関わる仕事をしたいと思うようになったのは、自然なことでした。ヒロコクのいいところは、早い時期から福祉・介護施設で実習ができるところ。中でも印象的だったのは、お年寄りの方とレクリエーションをする実習です。看護師や職員の方々に相談しながら、楽しく参加してもらえるよう音楽や身体の動きを一つひとつ工夫して考えました。車いすの方でも楽しめるよう、手をグーパーグーパーと動かす運動をすると、皆が笑顔になります。簡単なことですが、僕一人では考えられないことばかり。看護師や医師、社会福祉士など、職員の方々が知恵と力を合わせることで、利用者さんのケアが成り立っているという事実にびっくりしました。将来は、現場で学んだことと、自分自身の介護経験を活かして、お年寄りとそのご家族も元気にできる介護福祉士・社会福祉士をめざしています。

フィールドワークや実験を重ね、
解決策へ導く。

地域・社会の課題に教員と取り組むゼミ(授業)

広島国際大学のゼミでは、地域問題や社会が抱える課題を座学で教員から学ぶだけではなく、学生自身で課題を決め、現場研修や実習などを率先して行い、解決策を自分たちで導き出します。過疎化が進む島の人と交流しながら、フィールドワークを重ね、地域活性のあり方を研究するゼミもあります。受け身ではなく、積極的に行動する、実践的なゼミばかりです。

藤井 瑞希さん
医療経営学部 医療経営学科 4年次
〈どうして広島国際大学を選んだのか?〉
医療に貢献できる人をめざし、医療について幅広く学べる環境に魅力を感じました。

「人の命を助けられる仕事は、医者や専門職以外にもたくさんあるんだよ」。ゼミの先生の一言が、私がMRになろうと思ったきっかけです。ヒロコクに決めた理由は、人や社会の役に立つ仕事がしたかったから。でも、どんな仕事がしたいのか、入学後も決めきれなくて。資格や専門的なスキルも持っていないし…と思っていた私にとって、ゼミの先生の一言は驚きでした!うれしいことに、ゼミの先輩方の中には、MRとして活躍されている方がたくさんいらっしゃいます。ゼミにも度々、来てくださり、仕事のやりがいや体験談を話してくれるんです。話を聞くたびに、MRになりたい!という気持ちが大きくなります。決めてからは一直線!2年次から8社の製薬会社のインターンシップに参加し、MRという仕事の現場を体験することができました。将来に向け、しっかり勉強をして、医師や患者さんの役に立てる人になりたいです。

※MR…
医療機関を訪れ、医療関係者に薬の情報を提供する製薬企業の営業職

医療・福祉・健康との新たな関わり方を知る。

人や社会の役に立ちたい、
そんな想いを育てる大学

広島国際大学では、人や社会、地域のために活躍できる人材を育てています。医療経営学部では、医療・福祉・健康に関わる医療ビジネス全体のことを知り、その分野で活かすことができる知識や技術、経験を身につけます。人や社会、地域の役に立ちたいという想いを、医療ビジネス業界のどこで、どのように活かすことができるのか。学びながら見つけることができます。

小泉 裕之さん
心理科学部 臨床心理学科 (現 心理学部 心理学科) 4年次
〈どうして広島国際大学を選んだのか?〉
心とも関係が深い脳科学の研究があったから。

障害者施設に1週間泊まり込んだ、心理学実践実習でのこと。利用者さんの着替えのお手伝いをしていたら、困ったことがありました。新しく用意した服を着てくれず、同じ服を何度も着ようとする。なかなか思うようにいかなくて、頭が真っ白になってしまいました。教科書には、こういうときどうしたらいいのか書いてない…。そんな中、職員の方が利用者さんの性格に合わせて、掛ける言葉を変えている姿を見ました。お手本にして、自分なりにいろいろ試すことで、少しずつできることが増えていきました。学んだ知識をどう活かすかを考えるために、実践を積むことが大切だと気がつきました。その時に、なぜヒロコクが実習に力を入れているのかが、わかりました。そういえば、部活動の野球でも心理学の学びを活かすことができました。今まではピンチになると、緊張していましたが、授業で学んだ緊張をほぐす呼吸法を試してみると、冷静に相手の心理を読み取れるようになれるんです。

役立つ現場実習が豊富にある。

心理学の学びを体験
TSPプログラム

心理学部では、体験することで学び、身につけていくTSPプログラムという教育メソッドを導入。まず講義で知識・理論を学び、ロールプレイやディスカッションで心理学のさまざまな技法を身につけます。その後は、現場に出向き、社会で心理学をどのように活かしていくかを体験的に学びます。心理学を理論と実践を通して学ぶ、本学部独自の教育メソッドです。

※TSPプログラム…
知識・理論(Theory & methodology)、
実技・演習(Simulation on campus)、
現場実習(Practice in the fields)の略。

後藤 千穂さん
医療福祉学部 医療福祉学科 保育学専攻 4年次
〈どうして広島国際大学を選んだのか?〉
就職率が高く、保育園をはじめとした施設への実習が多いことに魅力を感じました。

高校生の頃から私の夢は保育士になること。実習が多いヒロコクは、そんな私にとって最高の環境です。特に印象的だったのが、障害児施設での実習。私はそれまで「保育士=子どもを預かる仕事」だと思っていたのですが、それだけじゃない。保育士の方はすごいんです。保護者の方からのお悩み相談!子ども一人ひとりの発達や、障がいにあわせたきめ細やかな環境の準備!パワフルな職員の方の様子を見て、早く私も仲間入りしたい。と、強く思いました。この実習がきっかけで、将来は障害児施設に勤めることを決意。保育士だけではなく、社会福祉士の資格を取得するための勉強にも取り組んでいるんです。だって施設では、子どもたちの成長を生活や教育面からアドバイスする「相談援助職」としての役割も求められるから。ぼんやりとしていた夢が、今カタチになろうとしています。

基礎を学んでから、進む道を決められる。

3年次から選べる、本格的な専門カリキュラム

医療福祉学部では、1年次・2年次では基礎を修得し、3年次から専門的なことを学ぶカリキュラムが組まれています。それは学生の持つ可能性を最大限に広げたいという考えから。たとえば保育学専攻の場合、保育士資格だけでなく、社会福祉士の資格も取得できます。核家族化などの環境変化により、保育士と言っても、保育所以外にもさまざまな活躍の場があります。

拝田 千喜さん
心理科学部 臨床心理学科(現 心理学部 心理学科) 4年次
〈どうして広島国際大学を選んだのか?〉
認定心理士や社会調査士など、在学中に多数の資格を取得できるからです。

私の人生のお手本は、お母さん。育児と仕事を両立しながら、社会福祉士の資格を取得して、現在も第一線で活躍しています。私もお母さんのように、結婚・出産後も仕事を続けていきたいと思っているので、資格取得のサポートが豊富なヒロコクを選びました。資格試験対策では、講義だけではなく、分からないところは講義外でも、先生に教えていただくこともできます。また講義を受けるだけで取れる資格も。私は認定心理士と社会調査士を取る予定です。ヒロコクには、学校が指定する資格試験に合格した学生に、奨励金を支給する「資格取得奨励金制度」もあります。資格の勉強は、新しい発見ばかり。この知識を活かせる仕事に将来は就きたいと考えています。

授業や実習を通じ、たくさんの資格が取得可能。

資格取得をサポートする対策講座も実施

この学部では、たくさんの資格が取得できます。卒業時の申請で「認定心理士」と「社会調査士」を。対策講座の受講で受験できるのは「睡眠改善インストラクター」。大学院の実践臨床心理学専攻を修了すれば、「臨床心理士」の受験も可能です。資格については、ゼミの教員やキャリアセンターでも相談できます。また、社会で役立つ専門知識を修得するための課外講座「エクステンション講座」も開講。公務員講座や秘書技能検定講座、サービス接遇検定講座、介護職員初任者研修など、さまざまな資格に対応しています。学外で受講するよりも低価格で受講できるため、1年次から将来の目標に向けてチャレンジできます。