12月9日、呉市すこやか子育てセンターで、LCF(Let’s have fun with Children & Families)プロジェクトが毎年恒例のクリスマス会を開催しました。
今年もたくさんの親子が参加し、学生が準備した歌やダンス、ハンドベルの演奏で、一足早いクリスマスの雰囲気を楽しみました。
今回は、子どもたちにクリスマスがどんな日かを知ってもらえるよう、定番のクリスマスソングにサンタとトナカイの寸劇を交えるなどの工夫を行いました。
簡単に真似できる手遊びを交えた歌 | サンタとトナカイによる寸劇も |
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また、紙皿で作った雪だるまのオーナメントと色紙を切り抜いた装飾用のツリーや星型などのパーツを100セットほど用意。
親子で思い思いに飾り付けてもらい、完成した雪だるまは一つひとつがオリジナルの作品に。
クリスマス会が終わったあとも雪だるまを見て、今日の楽しい時間を思い出してもらえたらと、お土産にしました。
色紙で作ったパーツを自由にデコレーション | 親子で一緒に楽しく雪だるまを制作 |
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このクリスマス会からリーダーを務めた田中瑳姫さん(看護学科2年)は、
「勉強の合間を縫っての準備は大変でしたが、子どもたちの『ありがとう』や『楽しかった』の言葉を聞き、一生懸命やってきたことが報われた気持ちになりました。看護の現場にも通じるものがあるのかな」
と声を弾ませていました。
プロジェクトでは今後、年数回のイベントだけでなく、定期的に同センター内の子育て支援施設で学生が子どもと触れ合う機会を設けるよう計画中です。
広報室
※この記事はブログ「チャレンジプロジェクト」に掲載しています