博士（保健学）、理学療法士

内部障害系理学療法、心臓リハビリテーション、運動器理学療法学、高齢者理学療法

日本理学療法士協会、日本心臓リハビリテーション学会

１）心疾患患者の運動機能回復に関する研究
２）骨粗鬆症患者の運動機能回復、骨量減少や転倒予防に関する研究

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私は、心不全患者の運動機能回復に関する研究と骨粗鬆症患者の運動機能回復と骨量減少予防などの研究をしています。具体的には、心不全患者の筋力制御不全の病態解明と心臓リハビリテーションの効果検証や大腿骨近位部骨折患者の骨密度低下予防に関する運動療法の効果検証を行っています。ただ、研究テーマはいつも自由に設定しています。これまでにも健常者を対象とした姿勢・動作分析に関するもの、健常高齢者のフレイル予防に関するもの、人工膝・股関節置換術後の運動機能回復や在院日数短縮に関するもの、脳卒中患者の日常生活動作向上のための介入量に関するものなど多種多様です。研究を通して理学療法学の発展や人々の健康に寄与することを目指しています。