研究者詳細情報
学位・資格
博士(心理学)・公認心理師、臨床心理士
専門分野
災害カウンセリング、スクールカウンセリング
所属学会
日本教育心理学会、日本教育カウンセリング学会、日本人間性心理学会
研究テーマ
被災者に対する長期にわたる心理的支援の方策。主体変様的方法の開発(例:ムツゴロウさんの動物とのかかわり方などから)。災害カウンセリングにおける子ども支援、学校における支援。災害時の要支援者への支援の方法、特に避難の定式化や支援方針の一元化。
研究業績
研究者自己PR
現在の研究は「災害カウンセリング」を中心に行っております。阪神淡路大震災、東日本大震災、西日本豪雨、そしてロシアのウクライナ侵攻、いまだに解決や回復ができていない方が溢れています。そのような人たちに長期に関わり、そのかかわりの中から個別にかかわっていくことの大切さを教えられました。
そして人を支援するにはまず自らの健康を維持していくことの大切さに気づかされ、次の3点を10年以上実行しております。①睡眠の固定(大人は7時間、子どもは8時間以上)②軽い運動(毎日)③アルコールを控える(子供は甘い炭酸飲料やジャンクフードを控える)です。