研究者詳細情報
学位・資格
法学修士
専門分野
ローマ法、民法、法制史
所属学会
法制史学会、 日本私法学会、日本法政学会
研究テーマ
1) 相続・遺贈・贈与・信託制度の研究
2) 法学教育・法学方法論・法廷弁論研究
3) 法教育・シティズンシップ教育
4) 医療・福祉関係の民事法
2) 法学教育・法学方法論・法廷弁論研究
3) 法教育・シティズンシップ教育
4) 医療・福祉関係の民事法
研究業績
研究者自己PR
1 相続法は古来より法の中心であり、ヨーロッパにはその長い発展の歴史と蓄積がある。日本では、家族の人間関係の陰で実質的に法が行き届かない問題に苛まれているが、大陸法の伝統から多様な生活状況を法化する技術と論理を研究している。
2 「近代法」を移植した社会では、法への意識や理念を根付かせることが必要だが、日本社会はこれまでそれを怠ってきたのではないか。新たな目で、法的な思考を身につけるための法学教育、法教育をギリシャ・ローマ以来の伝統的な教育方法から構築する研究を行っている。