研究者詳細情報
学位・資格
博士 (薬学)・薬剤師
専門分野
生化学、分子生物学、行動薬理学
所属学会
日本薬学会、日本薬理学会
研究テーマ
1)血管形成関連遺伝子RasGRP2の機構解析に関する研究
2)生活習慣病におけるToxic AGEsの影響に関する研究
3)膵臓癌におけるHNRNPM発現減少の影響に関する研究
4)エゾウコギによる健康増進作用に関する研究
2)生活習慣病におけるToxic AGEsの影響に関する研究
3)膵臓癌におけるHNRNPM発現減少の影響に関する研究
4)エゾウコギによる健康増進作用に関する研究
研究業績
研究者自己PR
血管障害は、生活習慣病において様々な症状に関わっています。血管安定化に関わるタンパク質RasGRP2の血管障害への保護作用について分子生物学的手法を用いて検討を行っています。また、機能性植物に関する研究も行っています。エゾウコギ(Acanthopanax senticosus HARMS)は、中国では刺五加(シゴカ)や五加皮(ゴカヒ)と呼ばれ、2000年以上も前から血圧調整や滋養強壮、精神安定などに用いられてきました。
エゾウコギのこれらの健康増進作用のメカニズムについて検討も行っています。